読みたい本をつらつらと

最近、仕事でWCFを使ったWebサービスを作ることになったのですが、まったく作ったことがないのでとりあえず本を読んで勉強することにしました。目を付けたのはこの3冊。


Programming WCF Services

Programming WCF Services

普通に買うと「Programming WCF Services」は5000円もするのですが(ペーパーバックなのに!!)、電子書籍として買うと600円で購入できるのでそちらで購入してiBookで読んでます。洋書なので英語が得意ではないわたしには少々敷居が高いのですが、iBookに内蔵している辞書と連動させることで単語単位で和英辞典を引けるおかげで読むのはさほど苦労していません。サンプルも充実しててとても良いです。


これからはじめるWCFプログラミング

これからはじめるWCFプログラミング

それと「これからはじめるWCFプログラミング」はまだ中を軽く見ただけで買ってないのですが、「Programming WCF Services」よりもHow toに重きを置いていてわかりやすそうだったので参考に買おうかなと。ただ、内容の割に値段が高いような気がしててちょっと検討中です。


インサイドWindows Communication Foundation (マイクロソフト公式解説書 Microsoft Visual Studio 2008)

インサイドWindows Communication Foundation (マイクロソフト公式解説書 Microsoft Visual Studio 2008)

ある意味本命なんですが、高いのとどうも正確さに重きを置いていて読みにくいと感じるのでいまいち買う気にならないんですよね...。
明日本屋に行って一読して考える予定。


あとはそもそもASP.NETもよくわかってないので、そのあたりをカバーする本も探してみました。

Microsoft® ASP.NET 3.5 Step by Step (Step by Step Developer)

Microsoft® ASP.NET 3.5 Step by Step (Step by Step Developer)

これも「Programming WCF Services」同様、電子書籍で購入して読んでるとこです。


「Programming WCF Services」も「ASP.NET 3.5 Step by Step」も洋書なんですが、元々英語が苦手なわたしから見ても電子書籍のもつ魅力ってすごいです。置き場所にも悩まないし、線を引いた場所やしおりをはさんだ場所も出来るし検索性もあるしとても便利。あとは辞書との連動も簡単に出来るのでそんなに読む上で悩むことはありません。
ソースを読めば何を書いているのかある程度は推測できるというのも大きいんですけどね。


iPadを買って一番良かったことは?と聞かれたら間違いなく電子書籍を読めることと答えると思います。不満らしい不満と言えば、iPadがもうちょっと軽くなってくれたらいいなということと、日本語の書籍も出して欲しいということかな。ただ、それも今の便利さを考えれば別に解消してもしなくてもどっちでもいいくらい些少なことです。


と、話はそれましたが、今週末はこれらの本を読んで過ごします。
このあたりの情報は仕事が終わったらまとめたいな。


(関連リンク)