「でいごの花の下に」読んだよ

でいごの花の下に (集英社文庫)

でいごの花の下に (集英社文庫)

プロのカメラマンだった男は姿を消した。死をほのめかすメモと、使いきりカメラを残して。フリーライターの燿子は、恋人の故郷である沖縄へ。どこまでも青い空と海、太陽と風につつまれて、愛した男を追い、その過去を知ってしまう…。戦後六〇年、沖縄に咲いた切ない純白のラブストーリー。

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主人公である燿子のもつ人間的な嫌らしさがどうにも受け付けなくて、それだけでうんざりさせられました。
沖縄という地に関する描写はいずれもすごく濃密で、かなり詳細に調べて書いているのが伝わってきましたが、そういったよかったところもすべて上書きで塗りつぶしてしまうくらい燿子というキャラクターは気持ち悪くてしょうがありませんでした。全部台無し。