「ダブル・ミッション」見たよ


ボブ(ジャッキー・チェン)は、表の顔は冴えないペンのセールスマン。しかし裏の顔は敏腕のCIAエージェントという2つの顔を持つ男だが、好きな女性との結婚を考えCIAエージェントからの引退を決意する。ある日、結婚相手の3人の子供達の面倒を見ることを頼まれるボブ。ところが子供の一人が偶然にも彼のパソコンからロシア当局の秘密データをダウンロードしてしまい、ボブと恋人と子供たちは巨大な陰謀の渦に巻き込まれていく――。世界屈指のアクション俳優ジャッキー・チェンの記念すべきハリウッド進出30周年記念作品。

『ダブル・ミッション』作品情報 | cinemacafe.net

TOHOシネマズ宇都宮にて。
先日サンフランシスコに行く飛行機の中で映画を何本か観たのですが、その時に観ようかどうか散々迷った挙句眠気に負けて観なかったのがこの作品でした。帰ってきてから「やっぱりあれ観ればよかったな...」と後悔してたのですが、何と日本でも晴れて公開されるという噂を聞きつけて喜び勇んで観て来ました。
ジャッキーらしいすばらしいアクションと、子どもたちとの心の交流を描いたとても心温まるハートウォームな楽しい作品でした。こんなにずっと笑いながら映画を観たのは本当に久しぶりだったし、観た後はこの上ないくらいのすがすがしい気持ちで劇場をあとにしました。
# そういえばおまけでジャッキーのハリウッド30周年を記念したおまけをいただきました


この作品に限って言えば、これ以上もう細かいことは何にも書くつもりはなくて、ジャッキーらしい楽しいアクションと子どもたちの会話だけで十分楽しめますので、ぜひ迫力ある音声と映像で観るためにも劇場で観ることをお勧めします。
これ、DVDだと面白さ半減ですよ。


そういえばこの作品のタイトルって原題をそのまま日本語表記しただけのように感じられますが、実は原題は「The Spy Next Door」というタイトルでして邦題とはまったく別物なんですよね。たしかに原題は味気なくも感じられますが、でもダブル・ミッションよりは原題の方がいいなと思うんですよねー。最近はどんなに不満があっても邦題は受け入れるつもりでいましたが、これについてはちょっと不満が残りました。

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