不毛な休暇2日目終了

不毛とはよく言ったもので、もはや何の実りももたらさない一日が終わりを迎えそうです。本当に今日は一日が長かった。
体調不良とは言え、よくもこれだけ何もせずに一日が過ごせるものだと思いつつ、でも所詮人の過ごす一日なんてこんなもんかも知れないと思いながら一日を過ごしました。本当にやることがなくて、くだらないことを考えては飽きて考えるのをやめてを繰り返しているだけの一日でした。


さて。
最近ではあまり熱を出すことがなくなりましたが、幼いころはよく熱を出しては変な夢や幻覚を見ては周囲に気持ち悪がられる子どもでした。熱が出ると、寝ていれば壁の隅に誰かいると走り回って逃げたり、起きていても突然口から体の中に何か入ってきたと騒いで泣き喚くような奇行を繰り返したということは大きくなってから両親や祖母に何度も教えてもらいました。われながら、そんな子どもは嫌だなと思います。
さすがに大きくなってからはあまりそのようなことはなくなったのですが、それでも熱があるときは現実と夢の境目のないような夢を見ることがあって、今回もわたしの寝ている布団の向きや位置によって世界が救われるとか何とかというよく分からないミッションを与えられる夢を見たおかげで1時間に1度は目が覚めてしまい寝付けずにとても困りました。


そんなわけでとても寝不足なのですが、この調子で回復すれば明日からは会社に行けそうなので今日は早めに寝ようと思います。
飲むと眠くなってしまうあの薬をそろそろ飲もうと思います。