肉まんなんて食べたくない...

冬の楽しみと言えば肉まん。そして肉まんといえばコンビニ。
そう断言してもいいくらい、コンビニの肉まんが大好きでした。


秋がやってきてコンビニで肉まんを扱い始めると、仕事帰りにコンビニによって肉まんを買い、そして家に着くまでの道すがら、肉まんを食べながら歩くのが楽しみでした。
特に11月から4月は比較的仕事が忙しい時期でして、0時過ぎまでご飯を食べずに仕事をして帰るなんてのも珍しい事ではありません。もう帰り道は疲れ果ててぐったりとしているのですが、その時に食べる肉まんはもう最高でして、もうそれだけのために働いていると言っても過言ではありません。


...


すいません、言い過ぎました。


さて。
そんなにも私を魅了してやまない肉まんですが、実は今年になってからほとんど食べていません。
というのは、先日スウィーニー・トッドを観て以来、どうも肉まんを食べる気がしないのです。自分でも本当にバカだなぁと思うのですが、でもどうしたって食べる気分になれないのです。

まずは彼の過去を知る客の喉をカミソリで次々に掻き切っていく。またそれらの死体は階下の女主人によって形を変え…。

映画 スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 - allcinema


あんなにおいしそうにミートパイを食べている人々と実はそのミートは...というその衝撃はあまりに強烈でして、一発で私のキャパシティを超えてしまい、ミートパイはおろか、肉まんすらも食べたい物リストから消えてしまいました。


何であの映画見ちゃったんだろう...。