三歳児検診に行ってきました


今日は会社を休んでハホ*1三歳児検診に行ってきました。マコはまだ産後3週間しか経っていないのでさすがに行かせるわけにはいきません。

...

とかっこつけてみましたが、実は残ってた休みの未消化分を消化したかっただけです。


検診は13:00から開始だったのですが、12:50にはすでに10人ほど人が待っていました。みんな早いなあ。。。で、あとは並んで検尿やら発達状況の確認やら問診やらをこなしていきました。ただ、対応してくれる方の人数が限られている事と、基本的に順次アクセス方式なのであちこちで待ちが発生してしまい、終わってみれば二時間の長丁場でした。長かった...。


ここで効率化とかそういう話をするのは面白くないので割愛しますが、今回受けてみて非常に興味深かったのは検診に来ているのは母親ばかりで父親がついてきているのは私だけだったいう点。正確にいうと父親来ているケースもありますが、父親だけで来ているのは私だけでした。
もちろん、平日なので普段家に居るであろう母親が連れて行く場合が多いというのは何となく理解出来るのですが、それにしてももう少し父親が居てもいいんじゃね?とか思ったわけです。


だって平日休日問わず、公園に行けば子どもを連れて遊びに来ているお父さんがかなりいます。それに今はお母さんだって働いている人も多いわけですから、どちらか一方が休んで連れて行くとなるとお父さんが休むという選択肢もありえるような気がしたのです。


で。
ひととおりの検診を終えてみて、腑に落ちる感がありました。(普通の)お父さんじゃこのイベントはこなせないなという実感と言えばいいのかな。


検診に連れて行って一番辛かったのは、子どもの日常を聞かれた事。

    1. 普段は何時に起きていますか?
    2. 普段どういう遊びをしてますか?
    3. 最近どういう事を話しますか?
    4. 普段どういうものを食べたり飲んだりしてますか?
    5. 普段は何時に寝てますか?


私は上の質問にはまともに答えられませんでした。だって一週間のうち、どれだけ一緒の時間を過ごしているかと言えば、多く見積もって10時間程度です。10/168時間です。
その短い時間の付き合いで得た記憶を搾り、頑張って答えてみるのですがやはりどうしても分からないところもあったりしてその度に「あー、俺ってこんなに子どもの事知らないのか」とちょっとショックを受けたりしました(笑)


結局、普段一緒に遊ぶ事はあっても発育や発達まで興味を示したことってなかったんですね。


逆にそういったことに興味があるお父さんがいれば、こういう検診にだって率先してくるだろうし、実際に来ていない現状を考えれば、その部分について考えている人があまり居ないという事実、そしてそれはお父さんの役割だとあまり考えられていない事実を暗に示しているような気がします。


すいません。
最後はグダグダなってしまいましたが、眠いせいではありません。私の構成能力の欠如という事でご勘弁を。


検診自体は大変ながらもとても勉強になりました。

*1:長女