焼きそば職人養成、人気に戸惑い

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横手市が募集した横手焼きそば職人講座に、予想をはるかに超える応募があった。市は35人で募集を打ち切ったり、広い会場を探したりと対応に追われた。講座の目的は、物産展で実演しながら横手をPRする人の養成。講師陣は「焼きそばをうまく焼く技術だけを覚えにきていないだろうか」とあまりの人気に不安を抱き、31日の初講義で「全員を職人に認定はしません」と宣言した。

タレがドロドロで甘めの焼きそばとして売り出し中の横手焼きそば。
広い地域でもそれなりの知名度があるようで、私の周りでも結構知っている人がいます。記事を読む限り、作り方がただで習えるならばやってみたい...って程度の意識なのでしょう。かく言う私も前に応募を見た時にそう思ってました。でもちゃんと見てみると物産展などで実演をする人を養成するだけのようです。


ただ、せっかく好きになって応募してくれたんですし広めてもらえる可能性という点を考えれば全員認定するという可能性は残しておいてもいいんじゃないかと。最初から「全員の認定は無理」とか言うのはどうなん?と思わずにはいられません。興味のある人をまずはファンとして取り込む努力をすべきです。


ちなみに私は普通の焼きそばの方が好きなので、横手焼きそばは作れなくても食べれなくてもかまいません。焼きそばバゴーンの方が3倍うまいと信じています。