テプラへの熱すぎる情熱問題


今日は潮来市で4時間耐久マラソンを走る予定でした。


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第7回 水郷県民の森4時間耐久リレーマラソン | トップページ



この大会は2013年,2014年,2015年,2016年と4年連続で出ている大会で、去年は鳥海山と被ってしまったために出られませんでしたができるだけ毎年出たいと思っているくらいお気に入りの大会です。ここで走って暑熱順化をしておくと、夏の大会の記録がわりと伸びるのも気に入っていた理由の一つなんですが、今年はまあこんな感じなので残念ながら参加はできませんでした。


ちなみに、このコースは周回2.1kmのコースなんですが20周すると「フルマラソン賞」と称してお米が1kgいただけます。


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お米目当てというわけではありませんが(笑)来年はぜひ走りたいです。

唯一の心配は参加者が減ってきたので中止にならないかというところですかね。リレーのほうはそんなに減ってませんが、個人のほうは例年の半分くらいになっていました。周辺に大きな市があるわけでもないし交通の便もよくないので立地的にはかなり苦しいのはしょうがないんですが、地味ながらもいい大会なんですよね。



さて。先日次女に何か欲しいものがあるか聞いたところ「テプラが欲しい」と言われました。


テプラ...。


大好きなサルのぬいぐるみや新しいゲームを想像していたのですが、まさかのテプラ。一体なんてものを欲しがるんだ...とあまりに予想外というかびっくりし過ぎたのでそれ以上会話は続きませんでした。


その数日後。
妻と2人でヨドバシカメラにテレビを見に行ったのですが、ふと「そういえばテプラっていくらくらいするんだろうか」と思い立って探してみると数千円〜数万円(最大3万円オーバー)までかなり幅広い値段のラインナップが揃っていることを知りました。5000円もあればいいのが買えるだろうと思っていましたが、予想よりもいいお値段であることを知って驚いたのですが、とりあえずどういうのが欲しいのかを診てもらおうとパンフレットを持ち帰って次女に渡しました。


後日、だいぶパンフレットを読み込んだらしい次女*1に「どのテプラが欲しいの?」と聞くとSR750が欲しいと型番での回答となりました。


キングジム ラベルライター テプラPRO  SR750

キングジム ラベルライター テプラPRO SR750


型番で言われてもわからないのでパンフレットを見ながら話を聞くと「フォントの種類が多いのがいい」「バーコードの種類が多いのもいい」とべた褒めされて余計にわからなくなりました。値段は29,800円!そんな高いお金を出してテプラを買って一体何を印刷するつもりなの...。


そんな親の心配をよそに日に日にテプラ熱が過熱していったので、これは一度実物を見せてしまったほうがよさそうだということで家電量販店に連れて行って欲しがっているテプラを見せてみることにしました。近所には2つの家電量販店があったのでそこと、ちょっと離れたところにある大きな店舗の合計3つを回ってテプラを見せてみました。


SR750は最上位モデルであるためかどの店舗にも置いてありませんでしたが、そのひとつ下のSR670はどの店舗にもあったのでまじまじと見ることができました。


キングジム ラベルライター「テプラ」PRO SR670

キングジム ラベルライター「テプラ」PRO SR670


SR670はSR750に比べると機能が劣るため多少安くなっていますがそれでも21,800円です。高い...。
最初は「SR750がいい」と頑なだった次女も、何度も何度もSR670を見ているうちに「SR670もいいかも」と心が揺れだしました。果たしてSR670のどこが彼女の心をつかんだのかわかりませんが、やはり実物を見たことでパンフレットを眺めているだけよりも得るものがたくさんあったようです。しばらくSR670を見て満足したようでした。


本体以外にもテープも種類がたくさんあるし、テプラもいろいろ奥が深そうです。


興味ないけど。


(今日の運動)

  • 徒歩(3,050歩)
  • ストレッチ(30分)

*1:妻に聞いた