なんてことのないうれしい一日

今日はマコ*1の誕生日だったので、それに便乗して有給をとりました。

午前中は買い物をしに駅前に出かけてきたのですが、平日ということで駅前のララスクエアは人もまばらで店員さんたちもみな暇そうにしていました。うかつにお店に入ったら即寄り切られそうな勢いでみんなお客に飢えてる感じでした。こわいこわい。

とりあえず必要なモノを買い揃えたのですが、それといっしょに読みたかった本も買ってきました。

禁断の魔術 (文春文庫)

禁断の魔術 (文春文庫)


さて。

お昼になったので何か食べようかと言う話になったのですが、今日はマコがどうしても行ってみたいという大谷街道沿いにある「サイクリングカフェJIGGLE」に行ってきました。わたしはまったく知らないお店だったのですが、自転車好きなマコが前から行ってみたいと思っていたお店だということでとりあえず行ってみることにしました。

アジア最高峰のレース「ジャパンカップサイクルロードレース」が開かれる宇都宮市森林公園(同市福岡町)へ向かう自転車愛好家の姿も目立つ大谷街道沿いの店には、自転車ロードレースの強豪チーム、宇都宮ブリッツェンの選手が練習中に立ち寄ることもある。自転車レースにも出場する写真家、宇賀神善之さんは立ち寄ったことをきっかけに店内に作品を展示するようになった。サイクリング仲間の交流、情報交換にも一役買い、「自転車のまち宇都宮」にふさわしいサイクリング基地だ。

サイクリングカフェ JIGGLE(宇都宮市) 野菜シャキっと「ジャーサラダ」 - cyclist

たしかに、駅方面から森林公園に向かう自転車乗りは多いので立地はいいんだろうなと思います。


そういう話はさておいて、お昼ご飯ということで何を食べようかとメニューを見ると一押しはジャーサラダのようでした。

ジャーサラダか....。


ジャーサラダにはとくだん恨みはありませんが、無駄に仕入れた「ジャーサラダは湿度の高い日本には向かないしヤバい」という情報が脳内を占拠していてどうしても食べたいと思えません。もちろん長期保存していなければ大丈夫だろうというのはわかるのですが、どうしても前向きな気分で注文したいとは思えないのです。


(参考サイト)


しょうがないので無難にペペロンチーノを注文しました。

外食でペペロンチーノってあまり食べたくなかったのですが、ジャーサラダに比べたらよほど食欲がわくのでしょうがないです。


ちなみにアラカルトメニューに餃子もあったのでそれも注文したのですが、作るのを忘れていたらしく最後まで出てくることはありませんでした。悲しい。


午後からは小学校の授業参観へと足を運んで、「空気のように存在感を消してやり過ごそうとしている次女」と「ボーっと宙を見つめてよくわからない動きをしている長女」の様子を眺めて満足しました。わたしの小学生時代を見ているような気分になりました。

その後、歩いて歯医者へ行ったり夜はみんなでご飯を食べに行ったりとなんだかんだ忙しく一日を過ごしました。正直に言うとふだん働いているときよりも忙しかった気がします(言い過ぎ)


こうやって家族が無事に誕生日を迎えることができるのは本当にうれしいなと改めて実感した一日でした。

*1: