検査は続くよどこまでも

今日は先日行った大腸がん検診の結果を聞きに、病院へと行ってきました。

病院は相変わらず空いていてほとんど待ち時間なしで診察室へといざなわれました。入院患者も受け入れているわりと大きめの病院なのに、土曜日の午前中がこんな誰もいない状態で大丈夫なんでしょうか...。わたしが心配することではないのですがちょっと不安です。


今日、診察を担当してくれたのはずっと担当してくれている中野友加里さん似の先生(以下中野先生)でした。
話しやすくてとてもよい先生なのですが、この病院のシステムにまだ慣れていないのかカルテへの入力にいつもすごい手こずっていて、小声で文句を言いながらペチペチ入力している様子は見ててちょっときゅんとします。


診察室に入ると、あいさつも早々にさっそく検査の結果が告げられました。


中野先生> 先日の検査結果なんですけどひっかかっちゃいましたね
いとっと> 大腸がん検査は毎回ひっかかるんですよね...。
中野先生> 次は大腸の内視鏡検査になりますねー
いとっと> 内視鏡は去年もやってるんでもうちょっと様子見たいんですけど...。
中野先生> 貧血な上にこの検査も引っかかったのであれば様子見はダメです!
いとっと> あれ苦手なのであまりやりたくないです...。
中野先生> 大変なのはわかりますががんばりましょう。
いとっと> でも去年もやtt
中野先生> ダメでーす(システムに「検査する」と入力)
いとっと> ...


内視鏡検査は見送ってもらおうとお願いしたのですが、サラッと流されてしまいました...。
これで3年連続の大腸内視鏡検査決定です。あれほんと嫌なんだよなあ(*_*)


さらに「どうせ大腸の内視鏡やるならついでに胃カメラもやってみたら?」というアドバイスもいただきまして、たしかに貧血の原因がわかっていない以上はそちらもやってみようかなということで、胃の内視鏡もいっしょに受診することにしました。カメラを上から下からツッコまれることを考えるとそれだけで具合が悪くなりそうです...。


10日後に予約を入れたので、あとはその日を待つばかりです。


もとはただの貧血だったのに、いつの間にか内視鏡までする羽目になってしまいました。