これからの一か月の過ごし方


今年一番のお楽しみである大田原マラソンまであと一か月となりました。


制限時間が4時間ということで、参加する人の多くはサブ4なんて当たり前という普段参加している大会よりもややレベルが高い大会でして、国際マラソンのような参加資格がとても厳しい大会に準ずるような大会です。

ジョギングからランニングに切り替えて1年ちょっと、フルマラソンは1度しか走ったことがないというわたしがこんな大会に出てもいいのかどうか悩んだのですがタイム自体は制限時間内におさまっていたために、ボストンマラソンへの第一歩として挑戦することにしました。ボストンマラソンに出るためにはどこかで陸連公認コースでフルを走らないといけないわけですし、まずは走ってみることにしました。


そんなわけでやる気満々で申し込んだのが大会申し込みが開始された6月3日でしたが、その2か月後に足を負傷してしまいましてなかなか思うように練習が出来ていません....。予定だとハーフのベストはあと5分以上速くなっているはずなのに、いまだに90分が壁になっています。10kmも40分を切ることができなくてここしばらくは停滞気味です。


この半年間この大田原マラソンで走るために走り続けたといっても過言ではないと思っているので、大会までの一ヶ月で出来るだけの努力はしたいなと思っています。ということで大会までにやっておくべきことをまとめておこうと思います。

ハーフを1時間30分以内で完走する

大田原マラソンでの目標は3時間20分以内での完走を掲げているため、単純に計算してもハーフを100分以内で走るだけの走力が必要になります。

ただ、過去を振り返ってみるとハーフを100分で走れることと、そのペースでフルを走り切ることは決して同義ではありません。
仮に最初のハーフ相当の距離を100分で走ったとしても後半も同じペースで走れる保証はなく、むしろ後半はペースが落ちることが想定されます。そう考えるとハーフを100分で走れたとしてもフルを200分で走れるとは限らないと言えますし、むしろ走れないと考えるのが自然だろうと思います。30kmの壁もありますしね...。


そうやって考えると、最低でもハーフは90分以内で走れるようになっていたいなと思うわけです。


確認してみたら大田原マラソンまでの一ヶ月で3つのハーフを走る予定になっているので、この3大会のいずれかで90分以内で完走することを最初の目標にします。ちなみにハーフを90分というのは1kmあたり4:15でしてこのペースで走るとちょうどサブ3というペース。厳しい...。


(参加予定大会)


どのコースも走りやすそうなのでできるだけがんばります。


週平均70km以上走る


10月は月に300km走りたい!と思っていたのですが、公私ともに立て込んでしまい本日10/25現在まだ150kmしか走っていません。足もだいぶよくなってきたのに走り込みができていないなと感じているので、とりあえず走れるだけ走ろうかなと。

具体的には1日10kmは走っておこうかなということで1週間70km走ることを目標にします。


ただ、大会で疲れが残っているのは嫌なので最後の週(11/18-22)だけは極力走るのを控えようかな。


まとめ

ここで掲げた目標の達成具合は大田原マラソン完走後にまとめます。