「行動することが生きることである」読んだよ

人生は行動であり、行動が思考を引き出す―。人生の達人が贈る、幸福になるための343の知恵。

http://www.amazon.co.jp/dp/4087480879

200ページに渡って書かれたお婆ちゃんの自慢話。
これは本書を読んだわたしの率直な感想なのですが、間違いなく「常に前向き」で「自分大好き」で「思い込みが激しい」お婆ちゃんだというのはよくわかりました。書いた本をとおしてその言葉を受け取るだけであれば何も抵抗は覚えないのですが、こんな人がそばにいたとしたらきっとうるさくてかなわないだろうな...と思わずにはいられないほどにエネルギッシュな印象をうけました。


そんなわけで基本的には私と相いれない価値観をもつひと...だと思ってたのですが、いくつかすごく共感できることを書いていたのでその部分を紹介しておきます。

人によっては、どんな本に書いてあること、「疑わしい話だ」と思う人もいる。私はその反対に、どんな本に書いてあることも、まず信じてかかる。これがものごとを理解する第一条件だと思うからである。

本を読んだり映画を観るときに心がけているのは「肯定的な視点をもつこと」です。
もっと簡単に言えば「いいものであるという前提で観たり読んだりする」ということなのですが、そうすることで大抵の作品というのは得るものの多いものとなると信じています。
ただ、その逆である批判的な視点というのもやはり必要なものだと思うし、それがいまのわたしに欠けている部分だなというのは最近すごく感じます。