めずらしく経済ニュースで秋田が出てたのでクリップ。
秋田市が中心市街地活性化を目指し5月上旬から募集していた出店促進補助制度の応募者が、先月末の応募締め切りまで全くなく、市関係者が頭を悩ませている。
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20080713k
秋田市内(特に駅前)の惨状を知っている人であれば、多少の経済援助のえさ程度では出店する気にはならないのかも知れません。私も年に数回しか帰らないので詳しいわけではありませんが、駅前の人の少なさや活気のなさにはいつもさみしさを感じています。
木内や協働社が元気だった頃がなつかしい世代なので、市内の中心部をもりあげたいという意見にはもろ手を挙げて賛成ですし、そうしたいという意気込みはすごく伝わってくるのですが、一方であんな状況で商売をしたいと思えるかというとしょうじき同意しかねるのです。
秋田で商売がしたいという強い意志でもあれば別ですが、今の状況だと死地に飛び込む以上の意味は感じられません。
まずは活性化の土台を作るべきなんじゃないでしょうかね。耕していない土地に種を蒔いても実りませんぜ。