2007年の映画をふりかえる

いつも拝見している空中キャンプさんの年末恒例企画が始まりました。

しかしわたしには、12月にひとつだけおこなう定例行事があります。こっちは年の瀬感たっぷり。それが「2007年の映画をふりかえる」です。

これは、その年におもしろい映画を作った人たちをみんなでほめる、という意図で、04年から開始したものです。しだいに参加者もふえ、06年には71名の方に回答いただきました。もちろん、質問は投げっぱなしにせず、わたしがすべて集計しますし、それらを踏まえつつ、今年はどんな映画がおもしろかったか、俯瞰できるようなエントリにまとめて発表します。

2007-12-12 - 空中キャンプ

去年は何だか気が引けて書けませんでしたが、今年は参加してみようと思います。
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1. id:itotto／男
2. 「サイドカーに犬」
   「遠くの空に消えた」
   「パンズ・ラビリンス」
3. パンズラビリンスで「何も食べてはいけない」という警告を無視してぶどうを食べてしまったシーンです。
   何とも言えないくらい気持ち悪い化け物が、手のひらにある目を顔の前にかざしながら追ってくるところはすごくゾクゾクきました。
4. 竹内結子さん
   サイドカーに犬のヨーコとクローズドノートの伊吹先生、それぞれ全く違う魅力を持つ女性を演じていたのが印象的でした。
5. 100本近くの作品を見ることが出来たのでとても満足ですが、近々、近所の映画館が2件閉館になるので来年はこんなに見れないかも知れません。もっと映画館増えないかな。

「サイドカーに犬」は年末にDVDが出るので、未見の人はおすすめです。