青春18きっぷ、登場時の価格で 利用の半数40歳以上

http://www.asahi.com/life/update/0217/011.html

JR東日本によると、60歳代が約2割、40歳以上が半数を超える。ネーミングとのずれが目立つが、「あくまで若者向け。名前を変えるつもりはありません」(担当者)。

確かに夏や春に18切符を使う時は、年配者(というのも失礼ですが)を良く見かけます。
この切符が1982年に発売されたという事なので、当時から利用している人が未だに利用しているのかも知れません。


私は電車の旅が大好きです。新幹線で行くと4時間でいけるところに12時間かかろうとも、私は時間が許す限り電車での移動を優先したいです。ただし普段は「時間がかけられない」などの理由で新幹線を選ばざるを得ないのですが、18切符があるときだけは12時間かけることが何となく正当化されるような気がしています(正当化の理由は安いからだけです)。
単に電車に乗って本を読みながらのんびり移動したいだけなんですけど、その気持ちを行動へと後押ししてくれるのが私にとっての18切符です。


今年は発売しないという噂が絶えないのですが、多少形を変えたとしても18切符は18切符として在り続けて欲しいと願うのです。18切符が売られる限り、そして私が電車に乗れる限りはお世話になりたいと思っています。
きっと私もここで取り上げられているような18切符好きのオヤジになるな(笑)