聖子議員 第3子の漢字は「朱李埜」

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2006/10/12/05.html

橋本氏は夏冬計7回五輪に出場。すべて五輪イヤーに出産しており、シドニー五輪の00年に女児、アテネ五輪の04年に男児を出産し、それぞれ、せいかちゃん、亘利翔(ぎりしゃ)君と名付けた。5日の森派の総会で、第3子について、今年2月のトリノ五輪にちなみ「とりの」と名付けることを報告していた。橋本氏は「自分のやりたいことをさせたいが、この名前では五輪を目指さざるをえないでしょうね」と笑顔で語った。

終わったオリンピック開催地を名前に付けるのはセンスがいいのか悪いのかは個人の価値観なので口を出さないでおきますが、子供にとって嬉しいものかどうかくらいは想像出来ます。
親の期待を表現しただけの名前なんぞで、喜ぶと思ってんですかね。しかもオリンピックにいってほしいからオリンピック開催地の名前を付けるなんて...。
オリンピックにいけるだけの選手になってほしいとか、そういう願いを込めるとかもっとやりようがあると思うんですが、そこまですら考えが至らないのが素敵です。


個性という言葉を盾に、読めもしない意味も無い名前を好き勝手に付ける親の思考回路は理解出来ません。国会議員にまでなる人がこんな調子だと思うと萎えます。しぼみまくりです。
子供の名前はプライマリーキーではないと思うんだけどね。