http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051219-00000110-kyodo-int
【ソウル19日共同】韓国の潘基文外交通商相は19日、同省の幹部会議で、歴史認識問題をめぐる対日関係について言及し「日本の政治指導者」が「言行一致の方向に行くことを望む」と述べた。通信社の聯合ニュースが伝えた。
日本側に隣国を刺激する言動の自制や、新たな追悼施設建設問題での前向きな対応を求めたもの。
麻生太郎外相が日韓国交正常化40周年に当たる18日付で「過去をめぐる韓国民の心情を重く受け止める」とする談話を発表したことへの反応とみられる。
潘外交通商相は「韓日関係前進のため、日本の政治指導者たちが歴史に対する正しい意識と実践の意思を持たねばならないことをもう一度喚起したい」と指摘し、小泉純一郎首相の靖国神社参拝などによって「首脳間の交流」が行われなかったと遺憾の意を表明した。
言行一致...。その言葉そのまま返せばいいのに。