今朝起きて足を確認したところ、昨日大会で走った疲れはほとんど残っていませんでした。
これなら予定どおり30km走ができそうだぞということで、30km走を敢行することにしました。
普段は走りながら適当にコースを決めて走るのですが、さすがに30km走でそれをやるのは大変なので最近お気に入りの白河で走ることにしました。あそこなら周回10kmなので大幅に距離が多いとか足りないとかそういうことは起こらないし、何よりも飽きずに走ることができます。そうと決まったらさっそく車で白河まで移動しました。
白河に着いたらとりあえず梨とりんごを購入。これで目的の半分は達成です。
スタート・ゴールに設定している東風の台運動場に着いたら適当に車を止め、さっさと走りに行ってきました。
30kmには2kmほど足りていませんが、これは足が痛いとか呼吸がつらいとかそういう理由で走れなくなったのではなくて、途中で暗くなってしまったのでコースをショートカットして帰ってきたためでした。走り出したのが15時過ぎとちょっと遅かったので日没には間に合いませんでした。あのあたりは車の通りも多くないし街灯も少ないので無理はできませんでした。
とほほ。
コース自体は適度にアップダウンがあってすごく走りやすかったので、30km走のコースとしてここを選んでよかったなと思いました。ちょっと遠かったけどこの選択は間違ってなかったです。
走って気になったのは走り出して最初の1時間はまったく体が動かなかったことです。
最初の14kmは5'00/kmよりも速く走ることもできなくてずっと苦しい時間が続きました。
ここしばらくずっとそうなんですが、走り始めてしばらくはあまりいいペースで走れません。ピッチは最初から最後まであまり変わらないのでストライドが短いみたいなんですが、ペースや走る前にストレッチを工夫してみたのですが結局はしばらく走り続けないと想定したペースでは走れません。なんだろう...。
14km以降は当初想定していたペース(4'40/km)で走れたし、最後は4'35/kmくらいまで上げられたのでとりあえずは満足できるロング走になりました。
予定していた距離よりはちょっと短かったけど、この距離を走りきれたことで3週間後のフルマラソンに望みがつながりました。
さて。白河市に行くのは9月に大会に出たとき以来一か月ぶりでしたが、風景がだいぶ秋めいてすごく好きな風景になっていました。
雪が降ったらもう行けないので、その前にまた走りに行きたいです。