本日参加予定の群馬30kはスタートが11:30とかなり遅かったので、今朝はのんびり朝ご飯を食べてから9時くらいに自宅を出発。
東北道で館林ICまで乗って行ったら1時間とかからずに到着しました。
会場のつつじが岡公園はすぐに見つかったので少し手前の駐車所に止めて歩いて受付へ。
予想はしていましたが結構広いです。
この公園に来たのは初めてですが、込み入った構造になっておらずとてもシンプルだったのでとくに迷うことなく受付までたどり着きました。
受付をしようとテントのそばへ行こうとすると、公園内をものすごい勢いで走っている人が数名いて、見た感じ4'00/kmよりも速いように見えました。
ゼッケンをつけていたので「群馬30kに参加する人がアップしてるのかな?」と思ったのですが、30kmを走る前にこんな激しいアップをする人がいるのかとびっくりしました。10kmとかハーフならほぼ本番と同じペースでアップしている人はよくいるんですが、後半まで脚を残しておかないといけない30kmでは見たことがありませんでした。
それもすごい気になったのですが、まずは受付しちゃおうということで受付テントに並んで受付を済ませちゃいました。
受付を終えていったん車に戻ろうとすると、公園内を走っている人が急に増えていました。
みなゼッケンを付けていたのでまたアップをしようとしている人なのかと思ったのですが、それにしてはみんな悲壮感あふれる顔をしているのでこれはおかしいぞと思い始めました。走っている人が来る方向だとか走っていく方向を見ながらウロウロしているとこんな会場脇に看板を見つけました。
「そういえば館林市内でもうひとつマラソン大会があるって言ってたわ...」と思いだしたものの、でもコースがかぶるくらい近くだとは聞いていなかったなということでその場でたてばやしシャトルマラソンの会場を調べてみました。
めっちゃ近いw
これを見て、やっと群馬30kのスタート時間が11:30と遅いのかがわかりました。コースがかぶってるのでたてばやしシャトルマラソンが終わってからじゃないとスタートできないという事情なのか...。早起きの苦手なわたしとしては遅いスタートはありがたいのですが、それにしても遅いよなと気になっていたのでその謎が解けて満足しました。
そして「これだけ会場が近いのであれば、シャトルマラソン走ってからの30kもできるな」ということに気付いてしまいました。
土日でマラソン大会をハシゴしたことはありますが1日2大会は過去に経験がありませんので、もしそれをやりたくなったら今日のことを思い出そうと思います。
急いで車に戻って着替え、必要なものをもって再度会場へ。
荷物を預けたり体を動かしていたらあっという間にスタート時間になりました。
そして予定どおり3時間30分のゾーンからスタートして走ってきました。
タイム自体は30kmの自己ベストなんですが、後半の潰れ方が尋常ではなくてまったく喜べませんでした。
今日は風が強かったのでそれがかなりこたえましたが、それ以上に長い距離を走ることがまったくできなくなっていることを嫌というほど実感しました。
ハーフ通過が90分なのでそこまでは言うほど悪くなかったんですけどね...。
30kmはまだ3回目ですが、何度走ってもほんとうに難しいなと思い知らされます。