シャイニング・レゾナンス PlayStation (R) 3 the Best - PS3
- 出版社/メーカー: セガゲームス
- 発売日: 2015/11/12
- メディア: Video Game
- この商品を含むブログ (4件) を見る
1. プレイ時間 - 38時間40分
2. ジャンル - RPG
3. 機種 - PS3
4. 感想
[良かった点]
(1) 操作が簡単
(2) ストーリーに縛られずあちこち行ける
(3) オープニングテーマの曲が自然と耳に残るレベル[悪かった点]
(1) キャラクターの見た目が苦手
(2) 戦闘が単調
シャイニングシリーズと言えばSEGAの看板シリーズのひとつですが、わたしはメガドライブのシャイニングフォースからの付き合いです。
サターンではシャイニング・ウィズダムやシャイニング・ホーリーアークを、GBAではシャイニング・ソウルの1と2を楽しみ、PS2になってからはシャイニング・ネオ、イクサと遊び続けてきました。どの作品もすごいおもしろかったのですが、ネオのちょっと前あたりからかわいい女の子を出しておけばいいみたいな感じになってしまってなんとなくそうじゃないんだよなと思うことが増えてきていました。
それでもネオやイクサはおもしろかったのでよかったのですが、シャイニング・ウィンドで決定的に路線の違いを感じてそれ以降はまったくやらなくなってしまいました。
そしてこのシャイニング・レゾナンスも初めて見たときは絵柄が苦手だったのでまったく興味をもたなかったのですが、システムがおもしろそうだったことや戦闘も楽しそうだったので今回やってみました。
良かった点はやりたいことがすぐできる操作設計のよさと操作性のそのもののよさ、そしてメインストーリーに沿わずにあちこちブラブラすることができる自由さ、そしてオープニングテーマです。オープンワールドというわけではないのですが、メインストーリーから逸れてあちこち行ってみることができたのはとても楽しかったです。ただ、そうは言ってもストーリーの進行状況によって行けない場所もたくさんあったのであれがなかったらもっとよかったなーと思います。
逆に残念だった点はやはりキャラクターデザインが苦手だったことと戦闘が単調に感じられたことです。
キャラクターの見た目がどうしても苦手なのでアニメーションのシーンは見てられなくてほとんどスキップしたのですが、飛ばし過ぎて話がわからなくなることも多かったです(笑)
あとはやり始めた当初は楽しかった戦闘も単調であるがゆえにだんだんと飽きてしまったことです。
基本的にはスタミナを気にしつつ攻撃するだけだし、工夫もあまりできなくて後半は戦闘そのものに飽きてしまいました。
そんなわけでひさしぶりのシャイニングシリーズの新作を遊びましたが、シャイニングシリーズを遊んだという実感はあんまりなくてそこそこおもしろいRPGをやったなというそんな感じでした。