東根市で開催されたさくらんぼマラソンに参加してきました



鳥海ブルーライン登山マラソンの翌日に、山形県東根市で開催された「第12回さくらんぼマラソン」に参加してきました。



今回はハーフにエントリーしました。

結果

以下、手元の時計で測ったネットタイムです。

距離 タイム(1kmあたり) タイム(累積) イベント
1km 05:32 00:05:32
2km 04:53 00:10:26
3km 04:49 00:15:15 測定忘れ
4km 04:49 00:20:04
5km 04:50 00:24:54
6km 05:01 00:29:56 ここからのぼり
7km 04:55 00:34:52
8km 05:03 00:39:55
9km 05:05 00:45:01
10km 04:54 00:49:55 のぼりおしまい
11km 04:43 00:54:39 ここからくだり
12km 04:39 00:59:18
13km 04:46 01:04:04
14km 04:36 01:08:41
15km 04:39 01:13:20 くだりおしまい
16km 04:40 01:18:01
17km 04:44 01:22:45
18km 04:49 01:28:34
19km 04:55 01:32:29
20km 04:58 01:37:28
ゴール 04:49 01:42:18


満足のいくタイムではありませんが、さつきマラソンよりはマシなタイムで完走しました。



タイム種別 タイム
グロスタイム 1時間43分03秒
ネットタイム 1時間42分18秒


順位は1884人中397位でした。
100位の整数倍の順位だと商品がもらえたらしいので、もう3人に追い越してもらってからゴールすればよかったです。何がもらえたんだろう...。


結果の分析


今回のコースですが、最初の2,3kmは下ってそこから10kmくらいまでは上り基調、さらにそこから15kmくらいまでは下り基調という感じのコースでした。前半は上りがやや長かったのでここでダウンしてしまった人も多かったそうですし、わたしもここで少しタイムを落としてしまいました。1kmあたりのタイムが5分を割ってしまったところがいくつかあります。

ただし斜度はかなり緩やかでしたしのぼりながらカーブする箇所はありませんでしたので、個人的には気持ちよく上りを楽しめるよいのぼりだったと思います。下りも直線部分が長かったのでスピードを出しやすくてよかったように思います。


さて。


二日連続のマラソン大会参加となりましが、前日走った登山マラソンの影響はなくて筋肉痛も違和感も何もありませんでした。登山マラソンのあとなので足が痛くて走れないんじゃないかと思っていましたが、むしろ普段よりも足の調子はよいように感じました。

中盤以降、足がやたらと疲れたので実感よりは疲れが残っていたのかも知れませんが、でもこれだけ走れるのであれば本来の調子だったんじゃないかなと思います。というわけで今回の敗因も暑さと走力不足です。

練習は継続しているのですが、ハーフのタイムは最近停滞気味です...。

まとめ


本大会は参加者が12,000人と東北最大規模のマラソン大会だそうですが、当方最大級の名にふさわしく参加人数も沿道の応援もたいへん多くてにぎやかでお祭りのような大会でした。とくに沿道の応援は非常ににぎやかで、こんなに市全体で積極的に盛り上げようというがんばりが伝わってくる大会はなかなかないと思います。

気持ちよく走ることを全力でサポートしてくれるすばらしい大会でした。


ただ、個人的に改善をした方がよいのではないかと感じた点があるのでそれについてまとめます。

1. 10kmとハーフでゴールするタイミングがかぶる


10kmとハーフで走るコースが一部かぶるのはしょうがないのですが、ゴールするタイミングまでかぶってしまうのはぜひ改善して欲しいました。くわえて10kmコースを走っていた人の中には手をつないで道の真ん中を歩いている人もいたし、そうやって歩く人が増えてくると自然と道は混んでしまって走りにくくなるしとゴール直前は悪いことづくめで非常にうんざりしました。

ラスト1kmはとくにひどかったです。


さらにゴールしてから完走証をもらうところもかなり混みあっていてかなり並ぶはめに...。


10kmとハーフのゴールのタイミングはなるべくバッティングしないようにスタート時間を調整した方がいいんじゃないかと思いました。


2. 制限時間が短い


普段は10kmにしろハーフにしろ、制限時間に引っかかるようなことはないのであまり気にしたことがなかったのですが、この大会は制限時間がわりと短めだったような気がしました。といっても具体的な比較ではなく、走りながらなんかいつもよりも短いなあっていう気がしただけなんですが。



たとえばハーフの第一関門が12kmで1時間25分とありますが、これだと1kmあたり約7分のペースで走らなければならないことに。これはハーフ全体を2時間半できっちりと走りきるペースであり、仮にハーフ全体で2時間半以内に走れる人であっても最初の10kmをそのペースで走るのは厳しいという人も多いのではないかと思います。
# 他の大会の制限時間との比較はあとでやります


これだけ多くの人が参加する大会なのですから、もうちょっと制限時間を緩めてもいいんじゃないかと思います。


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あとこれは大会の運営というわけではないのですが、目標タイムごとにスタート位置が分けられていたにも関わらず、かなり遅い人たちが前方にいたように感じました。グロスとネットの差を少しでも小さくしたいという気持ちはよくわかりますが、だからといって遅い人が前に行くのはあぶないし邪魔だし止めていただきたいです。

他の大会にそういう人がいないとは言いませんが、この大会は目にあまりました。
同じくらいの規模のさつきマラソンではそういう人がもっともっと少なかったですよ。


次のハーフは来月7日の東和マラソンです。
東和マラソンは前半がのぼり基調で後半が下り一辺倒のコースだそうですので、前半にのぼりがあった方が走りやすいわたしと相性はよさそうな気がします。暑さ対策とアップダウン対策を練って、今度こそ自己ベストを更新できるようにがんばります。


(過去に参加したハーフマラソンの結果)

大会名 日付 タイム 前回差
柏崎マラソン 2012/10/28 1時間51分09秒 -
下野天平ラソン 2013/01/14 1時間42分26秒 -8分43秒
旭市飯岡しおさいラソン 2013/02/03 1時間39分59秒 -2分27秒
上里町乾武マラソン 2013/03/24 1時間39分52秒 -7秒
鹿沼さつきマラソン 2013/05/12 1時間44分40秒 +4分48秒
さくらんぼマラソン 2013/06/09 1時間43分03秒 -1分37秒


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