真岡の井頭公園へ

真岡市にある井頭公園というのは、毎年10月にマラソンをやっているというのを聞いたことがあって名前だけは知ってたのですが、真岡市自体が妙に遠いイメージがあってなかなか行く気になりませんでした。一応、宇都宮の隣市なんですけど、電車で行けないせいかやけに遠い場所のような気がしてたんですよね。


真岡と聞いて思い出すのは、学生時代に山形からつくばにあるKEKに車で行くことが何度もあったのですが、朝に山形を出るとお昼くらいに真岡を通るので「じゃ、真岡のマックで昼飯食おうぜ!」ということが何度もあって鮮明におぼえています。
そもそも、「真岡」という文字を最初に見たときは「まおか」と読むのかと思ってたら「もおか」だったという経験がひそかに衝撃的で、それ以来記憶から消えずにいるだけかも知れません。
山形と秋田の県境付近にある「及位」と書いて「のぞき」という地名並みに印象的でした。


話がそれてしまいましたが、そんなわけで午前中から真岡にある井頭公園に行ってきました。






まず着いてびっくりしたのがその広さ。たしかに10kmのマラソンをするくらいですからそれなりの広さだろうとは思ってましたが、想像していたよりも5割増しくらいで広かったです。


その後、足こぎボートに3人で乗りました。






子どもらはほとんど漕ぎませんし、ちょっと漕いでも全然進まなくてイライラして怒り出すのでなかなか疲れました...。30分で500円という料金でしたのでなるべくギリギリまで乗ってた方がいいのかとも思いましたが20分くらいで音を上げて戻ってきました。
死ぬほど疲れた...。


その後、下の子が転んで額を打ち付けて泣いているのをなだめながらレンタサイクルで借りた自転車に乗せて5kmほど走り、少し散歩してから帰ってきました。4kmのウォーキングと5kmのサイクリングは楽しかったです。


ちなみに今日は井頭公園では「ベリテンライブ2010」という野外フェスをやっているようで、ずっと音楽が流れていました。
クチャクチャにされたチラシが落ちてたので見てみたら「ザ・クロマニヨンズ」とか「ユニコーン」という名前は見えたのですが、それ以外は読めなかったり聞き覚えがなかったりという感じでした。フェスの方はかなり盛り上がってそうでしたが、途中途中に配置されたスタッフの人たちや降り出した雨を見ていたら不意に「BECK」のことを思い出してしまいました。