アヒルと鴨のコインロッカー

MOVIX仙台で初日舞台挨拶へ行って来ました。
登壇者は中村義洋監督、濱田岳さん、関めぐみさん、田村圭生さんの4名(+ディランズ)でした。


舞台挨拶全体の感想は

    1. 司会が地元のテレビ局のアナウンサーの方だった
    2. 挨拶前にディランズ?という二人組が一曲披露
    3. 比較的長い時間の挨拶(30分弱)


と、ほのぼのとしたとてものんびり楽しめるよい舞台挨拶でした。ただ、出来れば作品鑑賞後に見たかったなぁというのが贅沢な要望でした。監督も「ネタばれ出来ないのがつらい」とおっしゃっていましたが見終わった今、本当にそのとおりだと改めて思いました。


登壇者については関さん以外、全く知らない人ばかりだったのですがそんなのは全然関係なく楽しめました。
濱田君はとてもいい人そうな雰囲気が好印象で初見で魅了されてました。大塚寧々さんが「一家に一人は欲しい」という発言をされてたそうですが、すごい納得のキャラクター。
関さんは予想以上にキレイな人でしたが終始とても落ち着かない様子でした。途中誰かを探しているように客席を見渡しているのがとても記憶に残ってます。舞台挨拶であんなふうに客席に興味を持っている人を初めてみました。もちろん、見ている方としては俯かれるより全然いいので嬉しかったです。しっかりと拝見してきました。
田村君は声が渋い+ブータン人という役がぴったりの濃い容姿がとてもかっこよかったです。この作品以前にどこかで見たことがあるような気がしたのですが、思い出せません。
中村監督は密かにネタばれをほのめかしていたようで、見終わってからその事に気付いて笑ってしまいました。私の妄想世界の監督というイメージにぴったりな監督でした。


ちなみに、この日は5つの映画館をはしごして舞台挨拶をして回ったそうです。本当にお疲れ様でした。