今日は20時過ぎに帰ってきたのですが、脚の調子を確認するために走りに行こうと思っていました。
が、どうしても読みかけの本が読みたかったので30分くらいかけて全部読み終えてから走りに行ってきました。
- 作者: 佐藤多佳子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/07/15
- メディア: 文庫
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一度読んだことがあって「これ結構好きだったよな」くらいの印象しかなかったのですが、めちゃくちゃおもしろかったです。
読んでるだけで走りたくなってしまうので、「なんでこんなに走れないときにこれを読んじゃったんだ...」という反省がなかったわけでもないのですが(笑)、でも練習をしてもうまく走れないときや怪我をしたときのエピソードなどとても親近感をおぼえるところもあってすごくよかったです。元気をもらったという表現は好きではないのですが、いまの状況をもう少し前向きにとらえようと考えるくらいには救われた気がしました。
で、今日も軽く走りに行ったのですが今日は本当にダメでした。
走り出して1kmくらいはふつうに走れたのですが、1.5kmあたりでふくらはぎの違和感が嫌な感じになり、2kmあたりでちょっと本気で怪しくなったのでそこで走るのを止めて残りの1.5kmは歩いて帰ってきました。
いままでよりもちょっとペースが速かったとは言え、たった2kmで痛くなっているようじゃとても治ってきてるとは言えません。
6月24日の浅川か7月1日の東和から大会復帰を検討していましたが、この調子だととてもそんな気分にはなれません。浅川はともかく東和の地獄坂は絶対無理だ...。毎年夏の楽しみが走れないなんて本気で泣きたいです。