「フェイシズ」見たよ


平凡ながらも恋人と暖かい幸せな日々を送っていた、小学校教師のアンナ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)。ある日、女性ばかりを狙う連続殺人鬼に襲われてしまう。犯人は女性をレイプして殺したのちに泣く…通称“涙のジャック”。アンナはなんとか命拾いしたものの、ショックから相貌失認(人の顔が判別できない症状)になってしまった。唯一、犯人を目撃した被害者・アンナは、犯人の顔が分からない。そして再びアンナに“涙のジャック”の魔の手が忍び寄る…。

『フェイシズ』作品情報 | cinemacafe.net

宇都宮ヒカリ座で観てきました。


連続殺人の現場を見たのに直後に頭を打ってしまったために、他人の顔が一切見分けがつかなくなってしまって困ったでござるというお話でして、あらすじを読んだり予告を観た限りではかなりおもしろそうだったのですが、その期待にこたえるにはいたらなかった残念な作品でした。

盛り上がったのは最初の15分くらい...いやもっと短かったかもという感じでして、期待が大きかった分、受けたダメージも大きくてがっくりと肩を落として帰途につきました。

    • よかった点
      • 他人の顔が見分けられなくなるという設定(見るたびに変わる)
      • ミラさまの美しいお姿
      • 顔が分からなくなる→セックスしている最中に相手の顔が次々と変わってみえるというシーン
      • 予告映像
    • よくなかった点
      • 抑揚のないストーリー
      • 命を狙われている割に緊張感が感じられない演出
      • 読め過ぎる結末


すごくおもしろくなる余地がある作品だったなという気がします。
もったいない...。



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