大学院に社会人対象「高度ものづくり専門職コース」

http://www.zakzak.co.jp/top/2005_12/t2005120743.html

信州大は6日、団塊の世代の大量退職に備え、2007年度から大学院に「高度ものづくり専門職コース」を開設すると発表した。
社会人が対象で、平日の夜間や土曜日に講義を行う。信州大は精密機械工業が盛んな長野県諏訪市などに産学官連携室の設置を進めており、院生が授業に出席しやすいよう、教授らが連携室で授業をする。

超精密加工などに強い技術者の養成を目指し、現場教育を重視。セイコーエプソン多摩川精機などの地元企業での実習が必修科目になる。
信州大工学部の山沢清人副学部長は「企業内でも技術の伝承をしているが、もう一つ高いレベルに引き上げるためには学問的なアプローチが必要。幅広いものの考え方も提供できる」と話している。

精密加工の技術養成か〜。結構面白そう。必修に企業での実習があると言うのも心惹かれます。
興味津々。