福島県白河市で開催された第22回しらかわ郷里マラソン に参加してきました。

3年連続10回目の参加です。今年もいつもと同じ10kmコースを走ってきました。
タイム

| タイム種別 | タイム |
|---|---|
| グロスタイム | 48分43秒 |
| ネットタイム | 48分40秒 |
| 平均ストライド(m) | 平均ピッチ(歩/分) |
|---|---|
| 1.05[m] | 194[歩/分] |
合計:10km/00:48:43(4分53秒/km)
種目別では40歳代で38人中20位、総合では237人中87位でした。タイムはちょっと遅かったけど順位はだいたい去年と同じくらいでした。
コース
コースは過去すべてまったく同じです。
[コース図]

高低差図

2km地点と7km地点の直前に坂がある以外はだいたいフラットなコースです。
スタート前
受付を済ませたら軽く走ってきました。

気温は覚悟してたほど低くなくて安心したのですが、風がちょっと強くて嫌な予感がしていました。2年前の大会は風がすごい強くて走るのがつらかったんだよな...。そこまでの強風にならないことを祈りながら15分くらい走りました。

体もだいぶ温まったしスタート時間も近くなったしということでスタート地点へと移動して最後尾へ向かったのですが、10kmのあとに出発する人たちがすぐ後ろで待機してたのでそんなに後ろまでは行けませんでした。ま、いっか...
周囲の並んでいる人たちは地元の人たちなのか知り合い同士が多くてにぎやかな中でスタートをのんびり待って過ごしました。みんながわちゃわちゃ盛り上がってるととても楽しい気分になります。
スタート~ゴール
あっという間に時間になって予定どおり9時20分にスタート。スタートロスは3秒くらいでした。
スタートして300mくらいは人混みの中を走るのですが、そのくらい走ったところで今日の風向きをおおよそ把握しました。

スタートから 1.5kmまでは追い風基調、そして1.5kmから6.5kmまでは向かい風基調、そして残りは追い風基調という感じになりそうでした。
建物も少なくて遮るものもないので大きく変わることはなさそうなので、今回は1.5-6.5kmの向かい風区間をがんばろうと心に決めました。
今回も時計は見ずに走るつもりでしたが、ペースを知りたかったので1km地点だけはタイムを確認しました。
1km通過は4'58でした。
ここまではペースを上げ過ぎないように気を付けて走っていたのですが、それでも5'00/km以内で走れていたのでこれなら50分を超えることはなさそうだとホッとしました。とはいえ、上り坂もあれば向かい風区間もあるのでさほど楽観視してたわけではないのですがとりあえず思っていたよりもいいペースで走れそうなめどが立って安心しました。
1km地点を過ぎて直進すると1.5kmくらいで沼のあるところに突き当たるのでそこを左折。そこから上りが続いて上り切ったところで2km地点を通過。
2km地点を過ぎると最初の給水ポイントがあったのですが、今日は暑くないし距離も短くて飲み物は飲まなくてもよさそうだったのでボランティアの人たちにお礼だけ伝えて走りぬけました。
2kmを過ぎると今度は1kmくらいの下り坂になります。
ここは斜度がそんなにきつくない上に道路もそこそこ広くて走りやすいのでとても好きな区間です。向かい風区間ではあったのですが下り坂だということや周囲を山に囲まれているせいなのか風がダイレクトに届かなくてそこまで風がしんどいという印象は受けませんでした。下りに身を任せてペースを上げ過ぎないように注意しつつ、沿道で応援してくれている地元の方々に手を振ったりしながら走りました。大会のときだけではなく、普段走りに行ったときでもこのあたりの人たちは挨拶をしてくれたりするんですよね。ありがたいです。
下り坂を降り切ってT字路に突き当たったところを左に曲がると3km地点です。
ここからは正面から風が届くので6.5kmくらいまでは向かい風区間になります。たしかにちょっと風は強かったのですが、2年前に比べるとそこまででもないなという感じでした。ここまで来るとランナーがだいぶばらけてしまって前後100mには数人しかいないという感じなのでペースを大きく崩したり乱されたりすることないし、3kmまではアップダウンが結構あったのですが3kmから6kmの区間は勾配のある部分がほとんどないこともあって淡々と好きなペースで走ることができました。この区間に限らずですが、全体をとおして全力で走る6割くらいのペースで走り続けました。
4kmも5kmも近くにはとくに目立つものもなく(5kmは交差点のちょっと先という程度)、ただただ秋の白河の風景を楽しみながら走り続けます。
6年前までは9月上旬に開催されていたのでとにかく暑くて「暑さとの勝負」という面がかなり印象として強かったのですが、3年前に11月開催になってからは冬になる直前の秋の福島を楽しめるのどかさがとても印象深くなっていて走りながら風景を楽しむことがとても増えました。前から個人的に走りに来ることはあったので秋の白河も知らない風景ではないのですが、こうやって大会で走るとまた見えてくるものも違うというか走っていて気持ちがいいなと感じます。
6kmの直前にはちょっとアップダウンが続きますが、適度な刺激になる感じの坂なのでこれはこれで楽しく走れます。
常設の距離表記のない6km地点を過ぎ、6.5kmくらいにある交差点を左折するといよいよこのコース最難関の坂が登場します。

※ 8年前の写真(こうやってみると大したことなさそうに見える...)
あとでタイムを見返したらこの6-7kmの区間は5'00/kmを超えてしまっていたのでやっぱりここがポイントなんだなと改めて実感しました。
坂を上り切って少し下ったところで7km地点。ここまで来るとあとは下り基調+今回は追い風基調なのでゴールまであとちょっとという感じになってきます。残り3kmはすべて頭に入っているのでもうこれしか残ってないのかと少し寂しくなりました。
7.6kmあたりでT字路に突き当たって左に曲がるのですが、その直前ではその付近に住んでいる方たちや果樹園の人たちが応援してくれてとても元気が出ました。いまの時期はりんごですが、8月、9月に食べられる白河の梨がめちゃくちゃ好きで直売所にある地元の果樹園でとれた梨をよく買っていました。ほんとうに美味しいんです。
T字路で左折して少し走ると8km地点を通過。このあたりでは近くに住んでいる方が出てきて応援してくれてます。感謝!
残り2kmは幹線道路で止められているたくさんの車を見て申し訳ない気持ちになったり、最後の給水所でボランティアの人たちにお礼を伝えたり、あとはゴール近くになればなるほど増える沿道の応援にも手を振ったりして最後までペースを変えずに走り切ってきました。ラスト1kmは少し全力で走って見たいなと思ったりもしたのですが、慣れないペースで走って怪我をするのも嫌だったので少しストライドを広げてみたくらいで結局ペース自体はほとんど変えずにゴールまで走り切りました。
まとめ

# 走った後はお風呂
記録としては5'00/kmくらいで10kmという大したことのないペースでしたが、さいきんは5'30/kmより速いペースで走ること自体がほとんどなかったので余裕をもってこのくらいを走る力がまだあることにちょっと驚きました。怪我が怖くてペースを上げることに抵抗はあるのですが、こうやって速いペースで走ることを定期的に繰り返してたらもうちょっと速く走れるようになるかもなと思いました。問題は速く走ることにそこまで執着してないというか、こだわってないということでしょうか。正直5'00/kmで10km走れるなら十分だなと思ってしまっています。
というわけでとても楽しく走ってきました。
さて。今回は8年ぶりに家族4人でマラソン大会へと行ってきました。
最後に全員で行ったのはいつのどの大会なのかまったくおぼえてないのですが、もうおぼえてないくらい4人でマラソン大会へ行くことはありませんでした。
自分は「家族そろってマラソン大会に行きたいか?」と聞かれたら1秒以内に行きたいと即答できるくらいの「みんなで一緒に行きたい派」なんですが、子どもたちが中学生になり、高校生になり、そして大学生になってしまった今となってはそれは難しいというか無理なことだと思っていました。寂しいけれどそれもまた仕方ないことだと思っていたのですが、今回思わぬ形で家族4人でマラソン大会に行くことができてとても楽しかったし嬉しかったです。普段であれば長女は宇都宮にいないのですが大学の研修で海外に行くことになったのでその前にちょっと帰省していてしかも予定が空いていた+学外模試で土日がつぶれることが多かった次女が模試のない週だった+妻が仕事が休みだったという3つの偶然が重なったおかげでみんな一緒に白河まで出かけられることになりました。

しかも大好きなしらかわ郷里マラソンということもあってよけいにその楽しさがマシマシで感じられました。
たぶん今度こそ4人で行く最後のマラソン大会になるだろうと思いますが、こういう思い出ができたことはほんとうに幸せだなと思っています。