
福島県二本松市で開催された第43回霞ヶ城クロスカントリー大会に参加してきました。
今回初参加ですが8.1kmコースを走ってきました。
コース
[コース図]

高低差図

思っていたよりもだいぶ厳しいコースでした。
走ってみての感想
スタート前
スタート1時間半前には会場に着いていたので軽くジョグをしました。

花粉がひどそうだったので気分的にはあまり走りたくなかったのですが、ウォームアップなしというのも怖かったので街中を軽く走ってきました。

街中のいたるところに坂があってジョグコースを選ぶのも一苦労でした。さすが二本松....。
走り終えたら会場内をぶらぶらしてスタート地点へと移動したのですが、周囲の人たちがみんな同じ方向を見ていることに気付きました。

最初は何を見ているのかよく分からなくて同じ方向をひたすら見ていたらすごく遠くに人がポツポツいるのが見えました。左から右に行く人もいれば逆に行く人もいてなんだろう?と思ったらどうやらちょっと前にスタートした5.2kmコースのランナーのようでした。
方向的にはスタートした走って行く方向とは逆なので何であんな場所を走っているのか分からなくて「5.2kmはコースがぜんぜん違うのか?」とか考えたのですが、その答えは自分が走ったときに分かりました。
スタート ~ ゴール
10時30分に予定どおりスタートしました。スタートロスを確認したかったのですが、どこがスタートラインなのか分からなかったのでロスタイムは分かりませんでした。そんなことあるのか...w
最後尾からスタートしたものの走路はそんなに狭くないのでスルスルと前の人を抜いてすすんでいけました。もっと前に....と思ったところで霞ヶ城の箕輪門へと向かう階段が始まりました。階段はそこまで急ではないので大丈夫だろうと思ってペースを上げたのですが、50mくらい上ったところで「これは思ってたよりもだいぶきついのでは?」と不安になるくらい息が上がってしまいました。想像以上に段ごとの奥行もあるし段差もあってとても序盤に出てくる階段とは思えませんでした。少しペースを落としながら箕輪門を通過。門を抜けてU字コーナーを抜けるとまたもや階段が始まります。10m-20m程度の短い階段ですが、ここは普通の階段でしたのでこれまたなかなか走りにくさを感じます。
序盤から階段の連続で息が切れてしまってこの時点で既にマスクをして走るのが厳しくなる予感がしていました。
砂利の広場で足をとられながら走り、繰り返し出てくる階段で脚と心肺が消費された結果、1km地点を前に帰りたくなりました。1km地点手前の階段では狭いせいで走ることもできなくなって少し歩いたのですが、そのおかげで少し休むことができてちょっと走る気力が湧いてきました。どこまで上らされるんだろう...と思っていた矢先にいったん上りが終わり、つかの間の下りが始まります。下りになっても「どうせすぐに上りになるんじゃない?」と思うとペースも上げにくいし、ペースを上げたら上げたで呼吸がつらくなるので抑え気味にしないといけないしと結局下りもそこまで楽しむことができずにまた上りが始まりました。
その後下り基調ではあるものの、アップダウンが続いて疲弊していたそのときにふと開けた視界を見て「あ、ここさっきスタート地点から見えてたところだ」と気付きました。

左手側を見たらスタート地点が見えたおんで8.1kmと5.2kmは途中まで同じコースなのかと理解してすっきりできました。
そしてここからもアップダウンがひたすら続くのですが、ここまでもそうなんですがコース上に目印になるものがなさすぎるのと距離表記が一切なかったので何も書けることがありません(笑)
折り返しが4.5kmくらいだったことはおぼえているのですが終始アップダウンが続いていて6kmくらいで少し歩いた以外はひたすらヒーヒーいいながら走っていました。あと6.5kmくらいで前の人が盛大に転んだのはびっくりしました。走路が悪いわけではないのですが、ところどころで木の根が盛り上がっているので疲れてたり油断してたりすると普通に転びます。思わず走り寄って大丈夫ですか?と聞いてしまうくらいひどい転び方をしてました。最後は自分と1分と変わらずにゴールしてたので大丈夫だったんだと思いますが、目の前で人が転ぶとかなり怖いなと思い知りました。
というわけでずっとアップダウン続きのコースでしたが、ラスト1kmは下り坂だったのでもっとペースを上げたかったのですが下りは下りで怖くて結局普通のペースで走るのがせいぜいでした。
まとめ
以前から気になっていた大会でしたので参加できてよかったです。予想以上、期待以上のコースでした(いい意味でも悪い意味でもw)
今回走る前に「クロスカントリーって言うけどどんなコースなんだろう?」と思って調べたら公式が動画を出していることを知りました。
スタートからゴールまでカットなしということでひととおり予習をして参加したのですが、動画を見ているときの印象と走ったときの印象がどうも違っていて「動画だとすごいかんたんなコースに見えたのになんであんなにつらかったんだろう」と疑問に感じたので帰ってきてから再度見直してみました。
走り終えてから改めて見るとコースの厳しさがよくわかるのですが、見ていて「倍速で軽々と進んでいくせいでちょろそうに見える」「音楽がほのぼのしているせいで簡単そうに見える」の2点が誤解を生じさせる原因ではないかと感じました。とくにこの音楽ですね。この音楽は走っているときの心境とは1mmもマッチしません。
中途半端な気持ちで動画を流し見してしまったせいで油断してしまいました。来年走るときは覚悟して参加します。
