ブログを読む習慣

今朝やたら寒くて朝起きるのがおっくうなくらいでしたが、お昼くらいになるとだいぶ暖かくて走りやすそうな感じになっていました。というわけでお昼休みはいそいそと走りに出かけました。

今日は普段の周回コースは走りたくなかったので街中をぐるっと走ってきました。

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天気が良くてとても気持ちよく走れたのですが信号が多すぎてうっとうしかったです。信号に引っかかる回数が半分になればもうちょっと走れたのにな...。

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今日は気温が20度くらいでしたが、タイムを狙うとかではなく普段走るのであればこのくらいの気温が一番走りやすくて好きです。今日は抜けるような青空だったしすごく秋らしいよい天候の中で走れて最高でした。


午後はすぐに打合せの予定が入っていたのでお昼ご飯は食べ損ねたのですが、買いおいてたオレンジジュースを飲んでなんとかおやつの時間までやり過ごすことができました。


さて。最近、と言ってもここ一か月くらいなんですがまたいろんな人のブログをよく読むようになりました。
新型コロナが流行る前はランニングや映画が好きな人たちのブログをよく読んでいたのですが、コロナ禍でマラソン大会がなくなったり映画館が休館になったり海外作品の劇場公開が延期になったりするようになったらいつの間にかほとんどのブログが更新されなくなったので自然と読まなくなってしまいました。単純にブログを書くことに飽きたという人もいるのでしょうが、マラソン大会で走ったり劇場で映画鑑賞したりだとかそういうインプットがないとブログにアウトプットすることもなくなっちゃうのも大きいんじゃないかなと思っています。そんなわけで去年の春くらいから読むブログも減ってしまってほとんど読まなくなっていたのですが、9月になったあたりからなんとなく普通の人の普通の文章が読みたくなってまたいろんな人のブログを探して読むようになりました。なんで急にまた読みたくなったのかはぜんぜんわかりません。


話は少し変わるのですが自分は学生の頃から思いつくまま文章を書くのが好きで、大学の研究室のサーバーやレンタルサーバーにフリーのCGIを置いてそこでテキストを公開していました。
その延長でなんとなくはてなダイアリーでブログを書き始めたのが2005年11月なのでちょうど16年。そしてそこからなんだかんだ書き続けていまに至るという感じでして、いまこれを書きながら「あれから16年も経ったのか」とちょっとびっくりしました。初めて書いた記事が仕事帰りに同期とすき家に行ったらキムチ牛丼がなかったという超どうでもいい話なんですが、なぜか最初に書いたのがこの記事だということはめちゃくちゃよくおぼえてます。そんなに印象深いエピソードでもないのでたぶん初めて書くブログというものにちょっと興奮してたんだろうなとは思います。書いてある内容はCGIで投稿してた日記と何にも変わらないのに(笑)

そしてその2年後の2007年の11月にふと思い立って毎日ブログを書こうと決めました。

itotto.hatenadiary.com

いま読むとほんとうに言い回しひとつとってもおもしろくなくてムカつくんですが、ほんとうに思い付きでなんとなく始めた14年前の毎日更新はいまでも続いています。

itotto.hatenadiary.com

7月にちょうど5000日連続を超えたばかりです。


ここで上の話に戻るんですが、なんで最近いろんな人の文章が読みたくなってきたのかと考えたときにもしかしたらインプットが欲しくなってきたからじゃないかなという仮説がたちました。マラソン大会もなく、映画も観ない。つまりインプットらしいインプットがない状態でずっとブログを書いていたせいで、じょじょに自分の中にため込んだ何かがどんどんなくなっていって枯渇しかかってるんじゃないかという気がしています。その不足している何かを埋められるのが他の人が書いた文章だったり日記なのかなと思ったりしています。というわけで理由はよくわかりませんが毎日更新しているブログを今日も探しています。