期待したことはなかなか実現しないのに嫌な予感はだいたい当たるのなんでだろう

今朝はちょっと寝坊して7時に起床。既に準備は終わっていたので目が覚め切るまで待って8時に自宅を出発しました。
今日はしおや湧水の里マラソンで10kmを走るために栃木県塩谷町へと向かいました。塩谷町ってわりと場所が分かりにくいというか地図で見てもどうやっていくのかいまいち分からない印象があります。大会に出るのが3回目なので行き方は知ってるんですが、それでも毎回「どうやって行くんだっけ?」と思ってしまいます。


ひとまず2年前に行ったときの経路を前日のうちに確認しておいたので今朝も迷うことなく会場に着くことができました。


現地に着いたらすぐに着替えて走ろうと準備をしていたら、前に停められた車から知人が降りてきたのが見えたので声をかけて少し歓談。事前に送られてきたプログラムを見る限りでは名前がなかったのでいないもんだと思っていたのですが、暇だし知ってる人もいるから応援しに来たと言ってました。

来年はどの大会に出る予定だとかあれこれ話しちゃいました。ウルトラにたくさん出ると聞いたら自分も出たくなりました。


その後着替えを終えるとスタートまであと50分くらいしかなかったのですぐにジョグをしに出かけました。今日は10kmコースのスタートから2kmあたりまでを走って戻ってきました。


f:id:itotto:20191208090718j:plain

f:id:itotto:20191208090849j:plain

f:id:itotto:20191208091449j:plain

f:id:itotto:20191208092439j:plain


めちゃくちゃ快晴で気持ちよかったです。


走り終えたら荷物を預けてスタートに並び、9:50スタートで10kmを走ってきました。


f:id:itotto:20191208104844j:plain:w250


今回は思っていたよりもすごく体が動いてくれて6kmまではキロ4分台を見ることなく走れたのですが、ラスト300mでアキレス腱が痛くて走れなくなり最後はほぼ歩いてゴールしました。痛めたのは1年半前にアキレス腱を痛めたときと同じ右脚です。7kmあたりから脚が重いなとは感じていましたが残りは3kmだしこのままいけるだろうと我慢した結果、最後の坂を上り切る直前でやってしまいました。

坂を上り始める時点では40分は余裕で切れると思っていたので最後の最後でこれかーとちょっと泣きたくなりました。


記録証と参加賞をもらってから帰途についたのですが、思っていたよりも右脚の痛みが強くてアクセルやブレーキを踏むのもしんどく感じるほどでした。これわりと厳しそうだな...と思いながら帰ってきました。



というわけでまたもや負傷です。

なんとなく10月末の柏崎マラソンから始まった大会連戦の疲れが残っていたことが一番の原因かなと思うのですが、そこに先週の烏山での5km、今週の塩谷での10kmとキロ4分を切るペースで走る機会が続いたことがとどめになったんじゃないかと感じています。普段の練習だとせいぜい4'30/kmくらいのペースでしか走らないのに、大会だからと言ってこんなペースで走ったらそれは過負荷になっちゃいますよね...。


図らずも昨日書いた内容が現実になってしまったわけですが、こういう嫌な予感ってほんとうによく当たるんですよね。

こんなふうに気持ちが入っていない状態で大会を走ると怪我をすることが多いので明日は気持ちを切り替えて楽しく走ってこようと思います。ちなみに今のところ明日のしおや湧水の里マラソンが年内最後のマラソン大会になる予定です。


「こうだったらいいのにな...」という期待したことはほぼかなうことがないのに、嫌な予感はすぐに当たるのはほんとうに不公平だなあ...と思わざるを得ません。ざんねんながらしばらくは走れなくなりそうですが、怪我をしたのが年内に参加予定だった大会が最後の大会のラスト300mだったことを思うと不幸中の幸いだったなとは思います。


こういう機会でもなければ走らずに休むこともなかなか難しいので、これをいい機会として走らずに少しのんびりしようかなと思っています。寒い中走らずに済むと思うとそれはちょっと嬉しいかも(笑)