今朝は普段よりもちょっと早めに起きて走りに行ってきました。
フルマラソン前日なのでペースも距離も控えめで済ませてきました。今日はひさしぶりに中央公園を走ってみたのですが、紅葉がとてもきれいで見頃でした。すごくよかったのでもうちょっと走りにこようかなと思いました。
朝から散歩している人もたくさんいてすごくにぎやかでした。
そういえば、走り終えて結果を見ていたらトレーニングステータスがいつもと違うことに気付きました。
何とフルマラソン前日のタイミングでピーキングを迎えました。嘘みたいなタイミングです(笑)
ここ4週間の結果を確認しましたがいままで一度もピーキングになったことはありませんでした。
今週はジョグしかしていないのでたまった疲労が抜けきったという感じでしょうか。とりあえずGarminから見た状態は悪くなさそうでよかったなと思っていますが、実際に感じているいまの体調としては鼻水と微熱というアレルギー症状と背部痛が気になっています。とくに背部痛はよくなる感じがしなくて食事をとるのもしんどいので大田原が終わったら病院に行こうと思います。とりあえず明日は最後まで走り切れたらいいなと思っています。
天気のほうは雨は大丈夫そうなのであとは風だけですかね。気温も低すぎないのでたぶん大丈夫じゃないかなとは思っていますが、大田原マラソンは天気予報があまりあてにならないので行ってみてからのお楽しみです。
さて。そんなわけで明日はいよいよ大田原マラソンですが、昨日驚くようなニュースが飛び込んできてかなりショックを受けています。
大田原市が、市の二大イベント「大田原マラソン大会」と「大田原与一まつり」を休止する方向で検討していることが20日、分かった。休止期間は、東京五輪がある２０２０年から「とちぎ国体」が開かれる22年までの３年間を想定。新市庁舎建設などに積極投資を行った財政状況を考慮し、市の事業全般の抜本的な見直しに着手する。
二大イベントの休止検討 財政状況などを考慮 大田原市｜県内主要,社会,地域の話題｜下野新聞「SOON」ニュース｜下野新聞 SOON(スーン)
昨今、少なくないマラソン大会がさまざまな理由から大会の開催を諦めていくのを見てきましたが、まさか大田原マラソンが来年からなくなるなんてことは想像もしていませんでした。3年間の休止とありますが一度止めたイベントを再開することは容易なことではないというのはわかっているので、3年後にいままでどおり開催されるとはとても思えません。
理由についてはいろいろと書かれていますが、おそらく一番大きいのはお金の問題だろうなと思っています。市長が上げているさまざまなイベントもそうですし、今年の1月に完成して引っ越した新庁舎のことも少なからず影響があったと思っています。さらに大会を開催しても市内への還元があまりなかったんじゃないかなと思うし、とにかく大田原市側に開催の金銭的なメリットがなかったことは大きく影響していると感じています。
規模拡大にこだわらず、4時間制限というややストイックな方向に独自性をこだわっていた点は個人的にすごく好きだったし、走り続けていくのであれば大田原を完走し続けたいという目標にしている大会でもありました。
大会直前にこんな情報を知ってしまってものすごく動揺していますが、まずは来年のことを考えずに明日を存分に楽しもうと思います。目標タイムは昨年の3時間28分より1分速い3時間27分。たとえ最後まで走り切れなくてもこのタイムはなんとかクリアしたいです。
