運動会の終わりは悲しいけれど

今日は次女の運動会でした。



次女は今年6年生なので今回が小学校最後の運動会でしたが、天気も暑すぎず寒すぎずちょうどよくて過ごしやすい1日でした。先週の週末はものすごく暑くて運動会では熱中症になる子どもが出たりなんてこともあったそうですが、今日はそこまで暑くならなくてよかったです。

運動会は14時には終わったので会場の片付けを手伝ってから帰宅しました。普段は片付けはスルーしちゃうんですが、6年生の父兄は片付け担当なんですよね....。テントを解体したりしてめちゃくちゃ疲れました。


帰宅後は晩ご飯まで時間があったので軽く走りに出かけました。今日は運動会でだいぶ疲れたので軽めのジョグで済ませようと決めて走り出しました。



走り出したらひたすら脚が重かったのでペースは控えめで走っていたら最初の1kmが6'00/kmでした。
これは本格的に疲れてるんだなということで無理せず走っていたのですが、その後少しずつペースが上がっていたようで最後は追い風にのせられながら普通に走ってきました。最初から最後まで無理なくて走れたのでよかったです。



ストライドを伸ばせばピッチが落ちるし、ピッチを上げればストライドが短くなるしなかなかうまくいかないもんだなと画面を眺めながらしみじみしちゃいました。



さて。最初に書いたとおり今日で小学校の運動会は最後でした。
長女のときから数えると、9年間毎年同じ小学校の運動会に通い続けたことになりますが、来年以降は参加しなくていいとなるとちょっと寂しいなという気持ちになります。初めて運動会に参加したときは「長女が卒業するまで6年、それから次女が卒業するまで3年だから9年も運動会が続くのか...。めちゃくちゃ長いな!」と思ったことをおぼえていますが、終わってみればあっという間でした。


と、小学校の運動会の終わりを寂しく思う一方で、「ついにこの時が来たか!」という気持ちもあったりします。

運動会は毎年5月最終土曜日に行われていたのですが、この日は「東尋坊 愛のマラニック」という大会が行われている日でもあります。


yypark.com


名前のユニークさもさることながら、東尋坊発着のウルトラマラソンという点にとても魅力を感じて出てみたいとずっと思っていました。初めて出たいと思ったのは5年前でしたが、でも毎年この日は子どもの運動会とかぶっているため出たくても出られないということが続いていました。

興味のあるマラソン大会に参加するためなら大抵のことは捨てていくのですが、さすがに子どもの運動会は無視できなくて毎年泣く泣く参加を諦めていました。そんなわけで「次女が小学校を卒業するまでは大会参加は最初から諦めよう」と心に決めてここ数年は最初から参加をあきらめていたのですが、ついに来年からはその枷がはずれるので参加を検討してもよくなりました。




2年前にどうしても我慢できなくて旅行で東尋坊へ行って走ったことがあるのですが、たった10kmでもかなりアップダウンがあってしんどかったので100kmなんて走り切れるかどうか怪しいのですがでも走ってみたいという気持ちはまだ潰えていません。


体調的に来年の今頃にウルトラマラソンを走れるのか?という不安、疑問はありますが、それはそれとしてとりあえず来年のエントリーが始まったら前向きに参加を検討しようと思います。