今年こそ読書の夏

35歳くらいまでは毎年夏といえば読書の夏でした。
30冊くらいの本を買い込んではそれを読みつつ、足りなくなったらまた買ってきてということをしていました。よく読書の秋なんて言いますが、わたしは秋よりも夏に読書をするのが好きです。夏の夜に縁側に足をブラブラさせながら本を読むのも、防波堤に行って日差しにさらされながら本を読むのも大好きです。

クーラーの効いた部屋で本を読むのも最高です。

ところが、ここ数年はなかなか本を読めない夏が続いてました。
走って帰ってくると疲れて本を読むどころではなかったり仕事がちょっと立て込んでいて本を読む余裕がなかったりと理由はさまざまでしたが、それまでとはくらべものにならないくらい本を読まない夏が続きました。そんなことがここしばらく続いていましたが、今年は読書がまた楽しく感じられるようになってきたのでたくさん本が読めそうです。


あと、新しく買ってきた本以外にも夏になると繰り返し読み返していた本があるのですが、ここ数年はめっきり読み返していませんでした。今年はひさしぶりにこれらの本をまた読み直したいです。


新装版 海と毒薬 (講談社文庫)

新装版 海と毒薬 (講談社文庫)

流転の海 第1部 (新潮文庫)

流転の海 第1部 (新潮文庫)

流転の海 第2部 地の星 (新潮文庫)

流転の海 第2部 地の星 (新潮文庫)

流転の海 第3部 血脈の火 (新潮文庫)

流転の海 第3部 血脈の火 (新潮文庫)

流転の海 第4部 天の夜曲 (新潮文庫)

流転の海 第4部 天の夜曲 (新潮文庫)

流転の海 第5部 花の回廊

流転の海 第5部 花の回廊

流転の海 第6部 慈雨の音 (新潮文庫)

流転の海 第6部 慈雨の音 (新潮文庫)

白夜行

白夜行

幻夜 (集英社文庫)

幻夜 (集英社文庫)

天国はまだ遠く (新潮文庫)

天国はまだ遠く (新潮文庫)

夜のピクニック (新潮文庫)

夜のピクニック (新潮文庫)