de:code2016へ行ってきました

先日、仕事中にこんなメールが届きました。

以前、何となく申し込んでおいたde:code2016への参加権の当たる抽選に当たったのでした。このときのことは「de:code2016に無料招待されました」というエントリーで書きましたが、普通に参加すれば60,000円以上かかるカンファレンスに参加できる!ということでかなり喜びました。

これはもう24日と25日は有休をとって行ってこようとホクホクしていたのですが、いろいろとあって1日だけの参加+出張扱いで行くことになりました。人生いろいろありますね...(遠い目)


今日はキーノートと開発系のセッションを3つ聞いてきました。

本当は聞いてきたことをまとめようと思ったのですが、正直今回はそういう気分になれないくらい落ち込んだというかショックでした。

もともと新しい技術を常にキャッチアップするタイプではなく、興味が出てきたタイミングで自分で調べて手を動かして習得していくタイプなので新しいものに疎い方だとは思っていましたが今回はいろんなことにまったくついていけなくてかなりきつかったです。

苦手なAzure周りを避けたのにそれでもわからないことがたくさん出てくるってちょっとまずいと思います。
C#の知識は4.0あたりで止まっているし、Roslynについてもまだまだ知らないことがたくさんあって超置いてけぼりをくっています。Visual Studioの話なんて話が分からないどころかなんでこういう議論になっているのかさえ疑問に思うくらいぜんぜんついていけなくて参りました。

このままじゃよろしくないと大いに反省したので、少しテーマをしぼって勉強しようと思います。


そういえば、Roslynのセッションを聞くために席に着こうとしたら急に割り込んできて座った人がいたのでいったいなんだ?と思っていたのですが、どうやらその隣に座っていた「ある人」に話しかけたかったようで「あれ?○○さんじゃないですか?」みたいに偶然座っただけでまったく気づいてませんでした的な感じで話しかけてて気持ち悪かったです。

狭い界隈で下手に顔が売れてしまうとこういうふうに見も知らない人に声をかけられた挙句、場合によってはSNSでつながろうとされることがなんていうか気の毒だなと。人気商売ならまだしも、あの人はそういう立場の人じゃない*1と思うので余計そう感じました。

*1:誰なのか知りたくてその場で調べてましたw