3連休を終えて

日記でも書いていたとおり、この3連休は秋田に帰省していました。

初日の土曜日は新幹線+鈍行でひさしぶりに奥羽本線経由で秋田までの移動を楽しんだし、二日目の日曜日は20年ぶりくらいに春の彼岸でお墓参りをしたり偶然いとこにあったりとなつかしさ満載の一日でした。いとこの娘が小学校入学前なのにめちゃくちゃ茶髪になってたのはドン引きでした...。あれはないわ。


そして最終日の月曜日はこれまたひさしぶりに両親と3人で車に乗って長時間ドライブをしました。普段、子どもたちを連れて帰ったときには話さないようなこともあれこれ話せたのはよかったです。お互い踏み込み過ぎてそれなりのダメージを負ってしまいましたが、避けてばかりもいられないので話せたのは悪くなかったと思います。


わたしも気づけば38歳でして「おれもいい年になったなあ...」と思うことが多くなってきましたが、わたしが年を取るということは同じくらい両親も年をとっているわけでして見た目だけでなく内面も含めて両親の老いを感じるシチュエーションが増えてきました。

両親が元気でいてくれる時期なんてそんなに長くはないんだなということを改めて思い知ったし、そう考えるといまみたいに好き勝手やっていられるのなんて一瞬なんだろうなと思います。

年齢を考えれば転職のことも早めに考えないといけないし家とか車とかそろそろ次のことを考えないといけないし、今年は決断の年になりそうだなという思いを新たにしました。


移動時間が長くて帰るのはたいへんだったけど、これからのことを考えるためには大事な帰省でした。