今年は8月1日から9日間の夏休みをとって帰省や旅行を楽しんできました。
今年はいつも以上にイベントを盛り込んだ夏休みでして、あっという間の9日間でした。
日々の記録は全部書いてありますが横断的なまとめとそれぞれの感想を簡単にまとめます。
北海道旅行
北海道には去年も行ったのですが、今年はうちの両親を連れて行ってきました。
今回は秋田→函館→洞爺湖→函館→秋田というコースでしたが、北海道新幹線開通前ということで特急スーパー白鳥に乗って青函トンネルをくぐることができました。来年の夏はもう新幹線がとおっちゃってるのですごいいいタイミングだったなといまさら感心しています。
その後も函館の主たる観光スポットは全部見て回ったし、洞爺湖温泉でのんびりすることもできました。
旅行していた期間は本州ではものすごい暑さに見舞われていたのですが、函館と洞爺湖はさすがというべきかとても涼しくて快適な時間を過ごせたのもすごくよかったなと思います。
わたしも楽しかったですし、両親も楽しんでくれたようでとてもいい旅行になりました。
友だちと飲んだ
今回は高校時代の友達2人と飲みました。しかも通ってた高校の目の前にあるお店で！（大興奮）
こうやって3人そろうことはたびたびありましたが飲みに行くのは本当にひさしぶりで、もしかしたらハホ*1が生まれたとき以来じゃないかと思ったりもしたのですが、おそらくさすがにそこまでひさしぶりではないと思います。11年ぶりってことはさすがにないなー（最後にみんなで飲んだのがいつなのかはおぼえてないけど...）。
ちょうどこの集まった日の午前中はメロンマラソンの日でしたので、ハーフを走った後に飲むビールは格別においしかったことはよくおぼえています。
ちなみに飲んだ日は長女の誕生日でしたが、そのことを飲み会の場で言ったら「え？家でお祝いしなくていいの？」とドン引きされたこともおぼえていますし、食べた手羽先がすごくおいしかったこともおぼえています。
さらに飲みながらお互いの近況だとか思いついたことを口に出してあれこれ話していたこともおぼえているのですが、めちゃくちゃひさしぶりにお酒を飲んだためにわりとべろべろに酔ってしまい、ところどころ記憶が欠けています。でも楽しかったことはとてもよくおぼえているのでまたこうやって集まれたらいいなとはしみじみと実感しました。
ランニング
去年は青森の竜飛で「竜飛・義経マラソン2014」に、そして福島の猪苗代で「ゲレンデ逆走駅伝」に出たのですが、今年は一昨年と同じ「日本海メロンマラソン」と「湯沢七夕健康マラソン」に出てきました。
メロンマラソンは体調がいまいちでしたし、湯沢七夕健康マラソンは暑さと前日の無理がたたって大会での記録はいまいちでしたが、メロンとスイカ食べ放題という夢のような大会でした。完走後なんてケチなことは言わず、走り出す前からメロンもスイカも配りまくっていまして、スイカとメロンをお腹いっぱい食べて大満足でした。
さらに大会以外でも、洞爺湖や寒風山を走ったりと普段は走れない場所を走ることができました。
大会の記録としては物足りない結果となりましたがあちこちで走れたことについてはとてもよかったなと思っています。
まとめ
ここ数年は「平日5日の休み」＋「その前後に土日をくっつける」という9日間の休みというのがお決まりパターンですが、今年も9日間休みをとって遊びほうけてきました。
じゃあ昔から夏休みや冬休みはたんまりととっていたのか？というとじつはそんなこともなくて、思い返せば働き始めて5年くらいは長い休みが好きではなくて週の真ん中の火、水、木を休むだけということも多かったです。当時「休むのが好きじゃなかった理由」はなんなのか？と思い返してみると、もし長期の休みを入れてしまうと仕掛りの仕事のことを忘れてしまって再開するときに大変だからとかそんなしょうもないことでした。
そんなわたしも休みはまとめてとった方がリフレッシュできるということに気付いてからはもう遠慮なく長期の休みをとることにしていて、「休みはなるべくまとめてとりたい派」にシフトしています。
ではそんなに長いこと休んで何をするのか？というと、いつもであれば帰省とマラソンの遠征、あとは読みかけの本を読むか映画館に入り浸るくらいしかありませんでした。それでもやりたいことだけをやって過ごす日々というのはとても楽しくて幸せで、そんな時間を過ごすことが生きる気力を養ううえでとても大事だなと感じていました。
そんなわけで今年もいつもやってる好きなことをやって過ごしてもよかったのですが、前から一度やってみたかった両親との旅行を決意して思い切って両親を旅行に誘ってみました。なぜ親と初めて旅行に行こうと思ったのかは書くと長くなるのでここでは割愛しますが、かなり旅行を楽しんでもらえたようで一緒に旅行に行ってよかったなと思いました。
それ以外にも今年の夏休みはやりたいことが全部つめこめたし、とにかく楽しい9日間でした。
こういう楽しかった時間を支えにして次の長期休暇までをがんばって乗り切ろうと思います。
(日々の記録)
*1:長女
