富士通フォーラムに行ってきました

今日は例年参加している「富士通フォーラム」に参加してきました。


場所は恒例の東京国際フォーラムです。

毎年わりとおもしろいテーマの展示やセミナーがあるので楽しみにしているのですが、今年は昨年とほとんど変わらない内容であまり興味を惹くものがありませんでした。昨年に比べるとIoT関連の情報が増えたなという印象を受けましたが、どれもどこかで見たような内容ばかりでまったく興味がわきませんでした。

展示はひととおり見たのですが、説明員の話を聞きたいと思うほどのものがひとつもなくて資料もほとんどもらいませんでした。


セミナーも目新しい話はほとんどなくてあちこちでよく聞く話の確認みたいなものばかりでしたが、ひとつだけオープンデータを加工して地域ごとの情報を見ることができるEvaCvaというサイトの話はおもしろかったです。



たぶん、昨年のフォーラムで展示していたサイトだと思うのですが一般公開されていたのは知りませんでした。
地域ごとの特性をデータから見ることができるだけでなく、同じような規模の地域と比較できたりと非常に高機能なのです。これはあとで触ってみようと思います。


富士通フォーラムにはなんだかんだとここ7年くらい毎年参加していますが、今年はちょっと興味を惹くものがなくて残念でした。
ただ、毎年毎年そんな目新しい話が出てくるわけもないので2年に1回か3年に1回参加すればいいのかも知れませんし、そう考えると参加頻度が高過ぎたのかも知れないです。

来年は内容を見て参加可否を決めようかな。