- 作者: 岡田尊司
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2014/01/07
- メディア: 新書
- この商品を含むブログ (15件) を見る
2015年2月に読んだ本は2冊でした。またもや2冊...。
今月は「母という病」という本を読んだのですが、本当は「父という病」という本を読みたかったのですがその本が前提としているのがこの「母という病」という本だと知ってまずはそちらからと読み始めました。例示されているのが極端なものばかりでやや気が滅入りましたが、母親との関係が子どもの成長にどの程度影響するのか?という部分が分かりやすく書かれていて興味深かったです。
その後読み始めた「父という病」は母と父の役割の違いや社会状況の変化に伴う父親の役割の変化がまとめられていておもしろいし、「母という病」の内容をふまえて読むとすごく楽しいです。たまには小説以外もいいかも。(おしまい)
2015年2月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:738ページ
ナイス数:11ナイス
(017)母という病 (ポプラ新書)
読了日:2月15日 著者:岡田尊司
すぐそばの彼方 (角川文庫)
読了日:2月4日 著者:白石一文
読書メーター