平日に映画を観てきました

今日はひさしぶりに午後に休みがとれたので夕方から映画を観に行ってきました。


観たのは「6才のボクが、大人になるまで。」と「アメリカン・スナイパー」の2本。
どちらも観たかったけどなかなか観に行けなかった作品でしたので、上映が終わる前に劇場で観られてよかったです。

とくに「6才のボクが...」は期待以上によかったです。リチャード・リンクレイター監督と言えば大好きなビフォアシリーズを思い出しますが、あのシリーズと同じようにキャストの実際の経年変化を作品に持ち込んでうまく調理してくれたのですがこれがもう最高によかったです。

キャストも代わりがきかないし、過去にもどって取り直すこともできない。

そんな制約がある中で撮られたことが功を奏したのか、まさにある人がある年齢になったときに過ごした瞬間を切り取っているように感じられて見ているだけで胸がジンとしてきました。子どもたちの成長の早さとか、知性も体力もあっという間に追いついて追い越されてしまう感じがたまならくリアルで、親戚のおじちゃんになった気分でいっぱいでした(笑)


見逃さなくてよかった!