2014年10月に読んだ本

Nのために (双葉文庫)

Nのために (双葉文庫)

2014年10月に読んだ本は7冊でした。

10月は一ヶ月かけて「流転の海」シリーズを再読しました。
毎年夏になるとこのシリーズをぜんぶ読み直していたのですが、今年は何だか気がのらなくてスルーしていました。ところが、文庫で第6部が出たということを知ったのでこの機会にまた再読しようということでまた読み直したのですがやっぱりおもしろかったです。
あれだけ粗ぶっていた熊吾がどんどん丸くなっていく様子が読み取れて寂しくてしょうがありません。最後まで読むのが怖いです。


それ以外に10月に読んだのは「Nのために」ですが、こちらはそこそこでした(感想リンク)。
この本を原作にしたドラマはまったく興味がなかったのですが、榮倉奈々ちゃんが好演しているという噂を聞いたらすごく興味が出てきました。この話が映像化したことでおもしろくなるとは思えないのですが、でもあとでDVDで観てみたいです。


読みたい本は多くあるのですが、他にやりたいことが多過ぎて手が回りません。(おしまい)


(関連リンク)