Linuxシステムコールの勉強まとめ

今年に入ってから「Linuxシステムコールの勉強」ということで16回にわたってエントリーを起こしました。

これは今をさかのぼること5年前に、このブログのサブブログで書いたエントリーです。
当時はOSのAPIに凝っていた時期でもありまして、Win32APIとLinux系のシステムコールにハマっていましたので書かれているサイトの少なそうシステムコールについて一冊の本をベースにしてまとめました。途中で出てくるサンプルも本のサンプルそのままはよくないだろうということと、もっとシステムコールの動きが楽しめるおもしろいサンプルにしたいという二つの想いからかなり手を加えました。

そんなふうに手をかけた割には3か月という短い期間で16エントリー書けたので個人的にはかなり満足しています。


さて。
ではなんでそのエントリーをこのブログに転載しているのかというと、実はそのブログを近々消そうかなと思っているためです。元々4年前から更新のないブログではあるのですが、有料サービスには登録していまして月々200円ばかりのお布施が支払われています。
その有料サービスを解除するにあたって、それだったらいっそ必要なエントリーを引っ越したら古い方は消してしまおうかと思ったわけでしてとりあえず今月中には古い方は消す方向で検討しています。

タイトル(リンク) 内容
Linuxシステムコールの勉強(その1) システムコールの概要とexec()/fork()について
Linuxシステムコールの勉強(その2) fork()について
Linuxシステムコールの勉強(その3) Signalについて
Linuxシステムコールの勉強(その4) Signal Handlerについて
Linuxシステムコールの勉強(その5) Signalについて
Linuxシステムコールの勉強(その6) ファイル操作について
Linuxシステムコールの勉強(その7) 効率的なファイル入出力の方法と、ファイルディスクリプタの複製について
Linuxシステムコールの勉強(その8) ioctl()を使用した端末の制御について
Linuxシステムコールの勉強(その9) ioctl()を使用した端末の制御について
Linuxシステムコールの勉強(その10) 端末のCooked/RAWモードについて
Linuxシステムコールの勉強(その11) ioctl()を使った端末制御
Linuxシステムコールの勉強(その12) プロセス間通信(パイプ)
Linuxシステムコールの勉強(その13) プロセス間通信(パイプ)
Linuxシステムコールの勉強(その14) 名前付きパイプを使ったプロセス間通信
Linuxシステムコールの勉強(その15) 名前付きパイプの使用方法
Linuxシステムコールの勉強(その16) ソケット通信


次は前から作りたかったiPhoneアプリAndroidアプリの作り方でもまとめようかな。