2011年大みそか日記とちょっとだけ振りかえり

本日はニューイヤーズ・イブでして、街全体がとてもひっそりとしていて年の変わり目を静かに迎えようと準備をしているような気がしてきました。テレビでは上野のアメ横の喧騒を流したりしていますが、地方の年越しはこんな感じで穏やかに過ぎていくものなのかも知れません。

さて。ここ数年間のことなのですが、わたしは大みそかにはハホ*1と二人で映画を観に行くようにしています。
2008年は「WALL・E」、2009年は「ティンカー・ベルと月の石」、2010年は「チェブラーシカ」と続いていましたが、今年は「ハッピーフィート2」を観てきました。

ただ、上映時間が朝いちばんの早い時間しかなかったので今朝は7時に起きて観に行くことに。なんでこんな早起き...。
何とか間に合い劇場に入ると、予想外にもなんとわれわれ二人きりという状況でしたので、のんびりと鑑賞してきました。わたしはのびのびと見られてよかったのですが、ハホは人がいなかったのがちょっと寂しかったらしく「多過ぎるのもいやだけど少ないのもちょっと寂しくてヤダよね」と言われたのでした。
そうなのか...。


その後お昼を食べてから午後には宇都宮に戻り、買い物等をしてから「ニューイヤーズ・イブ」を観に行きました。



これはクリスマスに一度観ているのですが、やはり大晦日に「ニューイヤーズ・イブ」を観て今年の映画納めをしたいなと思っていってきました。初見のときもたいそう気に入ったのですが、今回は大みそか補正がかかったのかところどころグッとこみあげてくるところもありまして、特に10カウントのところはすごく盛り上がってしまいました。
ニューヨークの年越しなんていままで見たことも聞いたこともありませんでしたが、年の変わり目をみんなで集まって盛り上がろうという風潮はすごくたのしそうでいいなーと感じました。

一生で一度でいいから、タイムズスクエアの年越しも経験してみたいという新しい人生の目標ができました。


ちなみにこれで今年の映画は見納めですが、今年は映画館で197本、DVDで3本の映画を観ました。
目標だった映画館で200本というのは達成できませんでしたが、こればかりはタイミングもあるのでしょうがないし、この本数でもかなり満足できるだけ観られたと感じています。あと感想も全部書いたのでそれもとてもよかったなと思います。

来年は映画館にこだわらず、DVDでもいいので興味のある作品を優先的にみたいなと思います。


さて。そんなわけで大みそかはあっというまに過ぎてしまい、これで2011年から2012年に切り替わることになります。
今年一年間のまとめについては以前すでにアップしたのでここではまとめることはしませんが(参考:2011年を振り返る)、震災など日本全体でみるとつらいことの多かった一年でしたがわたし個人についてはよいことがたくさんありました。


とりわけうれしかったのはネットで知り合った方たちと実際に会えたことです。実際に会ってみると、ネットでの印象とまた全然違ったりしていてそれもおもしろかったし、そういうつながりからまた別の人につながっていくこともあってわくわくしました。
このような機会がもてたのも長くブログを書いていたおかげで叶ったことであり、とにかく書き続けることって大事なんだなと改めて実感しました。

続けるといえば、今日でブログは連続更新日数が1505日で総更新日数が1991日になりました。

今年も一年間、毎日書いたよ!


というわけで長くなりましたが、来年もまたよろしくお願いします(ぺこり)。


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*1:長女