こんばんは、中学では柔道をやってたいとっとです。得意技は足払いでしてその理由は投げたり持ち上げたりしなくてもいいからとやる気のなさでしたが、地区大会で2位になったこともあるんですよ(ドヤ顔)。まあ、身長は20㎝くらい小さかったのにいまとほとんど体重が変わらなかったちょっとファットな頃の懐かしい思い出です。
さて。そんな四半世紀近く前のことに想いを馳せたかったわけではなく、いままで住んできた土地のことを思い浮かべてたらなんとなく思い出してしまっただけなので昔のことはもう置いておきますが、わたしは宇都宮に住み始めてはや10年目になりました。
最初はテレビ局の数が東北各県よりも多かったり食べるものが餃子しかなかったりとなんだかなじめなくてメソメソしていたわけですが、気付けば宇都宮のことが大好きになっていました。冬も雪があんまり積もらないところとか、電車に乗ればちょっと時間はかかるけど都内に遊びに行けるところとかなんだかんだと気に入っちゃったんですねー。
すいません、書きたかったことから脱線しちゃいました。
今日のエントリーは宇都宮駅から気軽にいける観光スポットを紹介しようというエントリーです。
宇都宮市は餃子の街とかジャズの街とかさまざまなトピックで町興しをしようとしていますが、正直日光やら那須などと比べると見劣りしますしいまいち決め手に欠けています。そのせいか、いい場所があるのにいまいち知られていないようなので、駅から徒歩 or バスで行ける範囲でよさそうなところを3つ紹介したいと思います。
1. 宇都宮城
何年前なのかおぼえていませんが、急にもりあがってつくられたのがこの宇都宮城です。
名前からおおよそ分かったかも知れませんがお城なんですけどこれがもうすごく張りぼてなんですよ。外の外壁しかないんです。わたしはあまりお城にくわしくないんですが、この急造感というかやっつけ感がわたしはすごく好きなんです。
遠方からきた友だちは軒並み連れて行ってますが、反応というか評判はまあまあです(ぼんやりとごまかす)。
で、移動なんですがバスもあることはあるんですが、ここは駅から歩いて行っても十分行ける距離なのでこの地図を頼りに行ってみることをおすすめします。
どうしても歩きたくない人は循環バスのきぶなに乗って宇都宮市役所まで行けばすぐ近くまで行けます。
(参考サイト) 宇都宮城(Wikipedia)
2. ろまんちっく村
名前がとてもユニークですが、とりあえず何でもありの集合施設で超楽しいです。
詳しくは公式サイトをみてもらった方が早いのでそっちみてねってことなんですが、子どもを連れて行っても楽しいし、地ビール含め、地元のおいしいものを食べに行ってもおいしいし、非常に万能なところです。最近は行ってませんが、子どもたちがまだ小さかった頃は行く場所がないとよく連れて行ってました。
そういえばここでも写真を撮ってたなーと思い調べてみたのですが、どうやら全部捨ててしまったみたいで見つかりませんでした。「ろまんちっく村」と画像検索すればいっぱい出てくるのでそれで見て見てください。
移動はバスで40分くらいです。ちょっと遠いですし、バスの本数もちょっと少なめなのが残念です。
(バス時刻表へのリンク)
(参考サイト) ろまんちっく村
3. 大谷観音
宇都宮の特産物に「大谷石」というのがあります。
これを使って作った大きな大仏がありましてこれがなかなか見ごたえ十分でおもしろいです。見に行く前は「大したことないんだろうな」とか思ってましたが、実物をみたらなかなかの迫力でとても興奮しました。
これもたしか写真を撮ったなーと思っていたのですが、どうやら捨てたみたいで見つかりませんでした。
「大谷観音」と画像検索すればいっぱい出てくるのでそれで見て見てください。
移動については駅からバスで30分ほどかかりますし、周りにはこれ以外は何もないのでかなりアドベンチャーというか覚悟が必要ですが、個人的にはおすすめです。
(バス時刻表へのリンク)
(参考サイト) 宇都宮観光コンベンション協会
[番外編]宇都宮オークラ劇場
わたしにとっては「行ってみたいけどいまいち踏み切れずに行くことができていない場所」です。
いわゆる成人映画館なのですが、映画好きとしてはやはり一度行ってみたいなと思ってるものの、一方では怪しげなうわさもありましてそこでちょっと躊躇しています。自分のスモールハートっぷりにはびっくりですね。
そんなわけで行ったことがないのでおすすめしていいのかどうか迷ったのですが、とりあえず情報提供。
とりあえず3つ挙げましたが、ここに挙げた3つよりもわたしを誘ってもらった方が断然おもしろいと思うので、宇都宮にお越しの際はぜひご連絡ください。抽選で10名様までお相手します。