2011年上半期鑑賞作品まとめ

2011年もあっという間に半分が過ぎ去り、梅雨が明けて夏がやってきて、そしてあっという間に秋に...。


さて。
先日、といってももう2ヶ月以上前になってしまいましたが、twitterで2011年上半期に観たおもしろかった映画トップ3を募集しました。たくさんの方にご応募いただいて....というのは、こちらのエントリーでも書いたとおりですのでそれについては割愛しますが、これをまとめて満足してしまったためなのか毎期恒例の自分が観た作品のまとめをしていませんでした...。

そんなわけで忘れないうちにまとめておきたいと思います。


2011年上半期の鑑賞本数は93本でした。
年初の目標は例年どおり100本でしたので残念ながら目標に届かず!と言った結果になりました。ただ、あれだけ大きな地震があって日常生活がボロボロになってた時期があったことを思えば、むしろ観過ぎなんじゃないかという気もしてきました。
# 反省はするけど後悔はしません!!


まずは月単位でのまとめエントリーへのリンクです。
ここには毎月観た作品の中でおもしろかった作品をリストアップしています。


(毎月のまとめ)


次にこの半年間に観た作品の中でおもしろかった作品をリストアップして、一言感想を添えておきます。

1. ソーシャル・ネットワーク

酒を飲みながらプログラミングする楽しさを教えてくれたすばらしい傑作。
おれも酔っぱらいながらすごいサービス作るぜ!

感想(2011/01/21)

2. キック・アス

強いからヒーローなんじゃなくて、戦い続ける意思があるからヒーローなんですよ!

感想(2011/01/22)

3. イップ・マン 葉問

おれのサモハンが....。

感想(2011/01/28)

4. ヒアアフター

怪しいけれど何やら惹かれる不思議な作品。

感想(2011/03/03)

5. 塔の上のラプンツェル

人生最高の3D映像でありながら、かつ、最高に心躍るプリンセスストーリー。
永く語り継がれること間違いなしの傑作。

感想(2011/03/28)

6. 高校デビュー

大野いとの絶妙なかわいさにメロメロの今井メロ

感想(2011/04/01)

7. 孫文の義士団

みんな死に過ぎ。かなしい。

感想(2011/04/27)

8. 八日目の蝉

父親のようなプロセスで母親になった女性の物語。すごく好き。

感想(2011/05/01)

9. SOMEWHERE

眠れないときにみたらてきめんに眠れます。ぐーぐー。

感想(2011/05/14)

10. 奇跡

子どもたちが自分で考えて行動を起こすこと。それ自体がもう奇跡のような輝きを放っていて最高にグッときました。

感想(2011/06/11)

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本当はもっと好きな作品があるのですが、あれを入れたらこれも入れる的な横並び状態でしたのできりのよい10本に収めました。「トゥルー・グリット」「わたしを離さないで」「赤ずきん」「スカイライン」「東京公園」あたりが悩んだ作品です。


さてさて。
そういえば、上にも書いたtwitterで募集した上半期ベストで教えてもらった作品のうち、上半期見逃した作品については7月以降徐々に観ていておおよそコンプリートしたのですがこの作品がいずれもハズレなしにおもしろくてすごくいい作品ばかりなんですよ。特に「イリュージョニスト」はオールタイムベストにしておきたいくらい気に入ってまして、この作品の存在に気付いていなかったことにはもはや恐怖すらおぼえています。
そんなわけで、twitterでは下半期ベストや年間ベストはやらないと言ってしまいましたが、こういう未知の傑作を知るきっかけになるのであれば多少面倒でもやろうかななんて思っています。
もし興味のある方がいて、かつ、わたしが有言実行出来た暁には多くの方にご参加いただけると嬉しいです。
そのときはまたよろしくお願いします。


というわけで(無理やり話を戻す)、とりあえずここで紹介した作品はぜんぶ面白いのですがとりあえず観なくてもいいです。それよりも「ガクドリ」(感想)だけはなにがあっても観て欲しいし、観た感想をわたしに教えて欲しいです。
教えてくれた方にはおいしいワインをおごりますよ!