ひさびさに茨城へ

今日は朝早めに起きてひたちなかまで遊びに出かける予定でしたが、昨日一日動き回ってた疲れなのか大幅に寝坊してしまい、起きたらもう7:30でした...。急いで準備をして8:00には出発しました。


北関東自動車道ひたちなかまで向かったのですが、起きたばかりでご飯も食べていなかったので空腹に耐えきれなくなったわたしは途中で笠間PAに寄ってご飯を食べることにしました。ご飯は適当に買って食べたのですが、売店で「トマトサイダー」なる微妙な飲み物を見つけました。



値段は180円と手ごろだったので、とりあえず一本買って飲んでみることにしました。朝からトマトジュース!という人がいるんですから、朝からトマトサイダー!という人がいてもいいですよね。
で、味の方はまぁ予想通りでして、よくいえば「おいしいというほどでもない」、わるくいえば「まずい」という味でして、朝から大変悲しい気分になりました。トマト好きにしてみれば「トマトっぽさが足らない」ですし、それ以外の人にとっては「トマトくさいだけのサイダー」という微妙に褒めにくい味なんですよ。もっとトマトっぽさを足せばおいしいんじゃないかなあ...。


そんなこんなで笠間PAをあとにしたらあっという間にひたちなかに到着。
まだ時間が早いためかまったく混んでおらず、駐車場も好きな場所に止め放題というヘブン状態でした。寝坊の影響がなくてよかった。
入場してからは観覧車などのアトラクションを楽しんだり、歩き回ってあちこち見て回りました。







今日はとても日差しの強い暑い日でしたので、噴水のあたりが特に大賑わいでした。
ヌーディストビーチよろしく、全裸で駆けずり回る子どもたちでいっぱい。たしかにこんなに暑いと水遊びが一番楽しいよねー。


そんなわけで今日は本当にうだるくらいに熱かったのですが、この暑さに耐えかねたハホ*1が「入口の近くにあった"アイスワールド"っていうのに行ってみたい」と言い出したのです。この"アイスワールド"というのは"-30℃の世界"というサブタイトルがついているアトラクションでして、つまりは異様に冷やされた冷凍庫の中に入るアトラクションなんですね。
いくら暑いからってそこまで寒いところに行きたくないとわたしはダダをこねたのですが、ダダをこねることに関しては現役バリバリの子どもにかなうわけもなく、やむを得ずアイスワールドに行ってみることにしました。


一歩、中に入ると一気に気温は下がり、そこにはとても気持ちいい空間が広がっていました。
「これは快適だ」とみんなでワイワイ言いながら次の扉を開けて中に入ると、そここそがまさに-30℃の世界だったようで一気に極寒の世界へと突入しました。寒過ぎる...。


でもまあ子どもたちはきっと喜んでくれるだろうと見てみると青ざめた顔で「寒いから早く出たい」と震えていました。
君たちがどうしても入りたいっていうから入ったのに、入って一分で外に出たいって...。
結局、寒さに耐えかねた子どもたちはダッシュで部屋を通り抜けて出て行ってしまいました。







しょうがないので、わたし一人が中の写真を撮りながらゆっくりと見学したのですがあまりの寒さにレンズが曇ったのか、写真はいまいちなものしか撮れませんでした...。


アイスワールドから出るともうクタクタだったので、そのまま帰途につきました。
帰る途中で大洗の水族館に寄ったのですが、そちらは特に面白い話もないので割愛。自宅に着いたら走りに行こうと思っていたのですが、思った以上に疲れていたらしく、鼻水を垂らしながら1時間も寝てしまいました。
疲れたけどなかなか楽しかったです。


(関連リンク)

*1:長女