「劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ/ビクティニと白き英雄 レシラム」見たよ


イッシュ地方を旅するサトシとピカチュウ、アイリス、デントたちは、「大地の剣」と呼ばれる城を中心に広がる街、アイントオークにやってきた。この街はかつて、「大地の民の王国」として栄えていたが、現在は衰退してしまっていた。サトシたちは、アイントオークの収穫祭の記念バトルに参加し、そこで人やポケモンに不思議なパワーを与えることのできる幻のポケモンビクティニと出会い、仲良くなる。王国復活を願う大地の民の末裔、ドレッド・グランギルは、ビクティニのパワーを利用し、「大地の剣」を動かそうと企むが、その影響により、アイントオークはかつてない異変に巻き込まれてしまう。真実を求める者の前に現れると言われる白き英雄・レシラムとはいったい何者なのか――。

『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ/ビクティニと白き英雄 レシラム』作品情報 | cinemacafe.net

TOHOシネマズ宇都宮にて。


テレビもゲームも映画も含め、人生初のポケモン作品とのふれあいでしたが、予想していた以上に初心者にとっつきやすい作品でしてとてもたのしく鑑賞できました。これだけ長く続いているシリーズなのに、初見でも違和感をおぼえないこのハードルの低さはすごいですね。
ポケモン一匹の名前すら知らないわたしも楽しめたのはさすがというべきか、それともポケモンなら当然のレベルなのかわかりませんが、とにかくおもしろかったです。


ストーリーや演出については特にあーだこーだいうべきところはまったくなくて、主題が明確になるようにしっかり外堀を埋めるように物語を描いていたところがすごいなと感心したし、そういう意味ではこう受け取って欲しいという部分を大人向けの映画以上にはっきりさせようとしている作品だなという印象を受けました。


そうそう。今回初めてポケモンを観て気付いたのですが、ポケモンの鳴き声って基本的に名前由来なんですねー。あれだけいればいちいち鳴き声を考えるのも大変だろうし、このパターンに気付いた時はなんだかすごく腑に落ちました。
# ちなみに一部名前とは違う鳴き方をするのもいるとハホ*1に教えられました...

公式サイトはこちら

*1:長女