文学フリマへ行ってきました

昨日、というか今朝は4時まで眠ることができませんでした。
理由はさっぱりわからないのですが、「朝は9時半までゆっくり寝てたのでもう眠くなかった」とか「夜に観に行った"奇跡"と"さや侍"がすごいおもしろくて興奮してた」とか「"さや侍"を観に行ったときに会社の後輩に遭遇したのですが、動揺したわたしが「映画館で俺に会ったことは誰にも言わないで」と口止めしたけど本当に言わないかどうか心配だった」とか、そんなささやかなことが原因で眠れなかったんじゃないかと推測してます。わかんないけど、きっとそんな感じ。


とにもかくにも4時過ぎに布団に入るまでまったく眠れなかったので、「きっと文フリは行けないだろうな」と考えながら就寝しました。


朝。
目が覚めると予想どおり9時を過ぎており、当初予定していた10時半から参加するというのはもう諦めるしかない時間になっていました。
寝たのがあの時間だししょうがないよね...と思いつつ、さらに寝不足気味のせいなのかすぐに活動を始める気力もわいてこなくて、だらだらと先週のYJを読んだり、最近はまっているiPadのInfinity Blade2週目をおっぱじめました。
このゲームがまたおもしろくて時間泥棒なんですよ...。忙しい時は絶対手を出しちゃいけないタイプのゲームです。


さて。
そんなこんなでちょっと手が空いた時にTLを眺めてみると蒲田に集合する人たちがかなり多いことに気付きました。それを読んでいるうちに何だかすごい楽しそうだなとウズウズしだしたのですが、さらに事前に行きます宣言していたたこともあって、何時に着くの?とかどこどこにいますよというリプライやDMをいただきまして、「そうだそうだ、そもそも行くと言うたではないか」と心を入れ替えて蒲田へいくことにしました。
ホント、最初から行くつもりでいりゃいいのに...。


そう決めてからは早いモノでして、10時には自宅を出て駅まで送ってもらい、10時半の新幹線で東京まで移動してから東京→品川→京急と乗り継いで11時45分には蒲田に到着しました。新幹線を使ったとはいえ、1時間15分で着くとかすげーよ!と感動。もっと遠いと思ってたよ。


そして肝心の会場ですが、とりあえず適当に歩きゃ見つかるだろうと歩いていたら本当に見つかってまたもやびっくり。
普段であれば30分は迷うのがわたしのジャスティスなのですが、今日は適当に歩いただけなのになぜか一度も迷うことなく会場に着いてしまうという驚きの展開にしばし唖然。どうやら今日はグッドラックと踊ってしまっている*1ようです。


現地に到着したものの周囲のあまりの活気にちょっと気後れしていたのですが、でも自分たちのアウトプットについて楽しく説明をしてくれる方々とお話しているうちに興奮してしまいました。日常を送る際には完全に自分の守備範囲外となっている部分を刺激されたわたしは、もう何だかテンションMAXで歩き回りました。
お会いしたかった方にも会えたし、おもしろい小説も見つけて大満足でした。


そして本日の本命である「Bootleg」のコーナーへと到着したのですが、その前に唯一の顔見知りであるいずむさんとちょっとだけお話。そして念願のBootlegを購入しました。ここまできて欲しかったものが変えないというのは悲し過ぎますので、そうならずに済んでホッとしました。これで今日の目的の85%は達成できたよ、おれ...。


その後、待ち合わせをしていた@morinmoriと二人でご飯を食べに行き、戻ってきてからも中の散策に付き合ってもらいました。
お昼ご飯を食べるのがメインの目的だった@morinmoriは20分ほど散策したのちに帰って行き、その後30分ほど買い物をしてからわたしも帰途につきました。帰りは鈍行で帰ったのですが、買ったものを読みながら帰ったのであっという間に宇都宮に到着しました。
移動が多くて疲れましたが、本当に楽しかったです。


今回は行く前はBootlegUMA-SHIKA以外の情報はほとんどなかったのですが、現地で話を聞いてたら本当におもしろくてあれこれ買ってしまいました。これから少しずつ楽しみに読もうと思います。






*1:[参照]特攻の拓