「クレイマー、クレイマー」見たよ

仕事第一の会社員・テッドが家に帰ると妻のジョアンナは別れを告げてきた。はじめは冗談だと思っていたテッドであったが、翌日会社から自宅に電話をかけても誰も出ないことから初めて事の重大さに気づき、その日から生活は一変した。息子のビリーと戸惑いながらもテッドは父子二人きりの生活を始めるのであった…。

クレイマー、クレイマー - Wikipedia

TOHOシネマズ宇都宮にて。午前十時の映画祭にて鑑賞(18本目)。
最初、この作品のタイトルを見たときはクレイマーに悩まされている人の話かと思っていたのですが、原題が「Kramer VS Kramer」という何やらバトルが始まりそうなものであると知り、俄然興味がわいてきました。
仕事一筋で生きてきた男性が、妻が家出をしたことをきっかけに子ども中心の生活にシフトしていくんだけど...というお話。同じくらいの年の子どもを持つ父親としては切実な内容であり、終始わがことのように感じてしまい食い入るように見入ってしまいました。こういう親子ものの作品は今のわたしにはもうツボ過ぎてダメですね...。あまりに涙腺が刺激され過ぎてシャレになりませんでした。


今回はあれこれ書くと長くなりそうでとてもまとめる自信がないので、キーとなるトピックを3つ列挙します。


(感想)

    • 子どもは何もしなければ懐かないし、逆に手をかければかけた分だけ懐いてくる
    • 自分探しは現実逃避をしたいバカのすること
    • フレンチトースト食べたい


ホントね。フレンチトースト食べたい。