「映画プリキュアオールスターDX 2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!」見たよ


中学2年生の花咲つぼみと来海えりか。ある朝目覚めると、妖精のシプレとコフレの姿が見当たらない! 机の上に残された招待券を手がかりに、2人は海の上に浮かぶ遊園地“フェアリーパーク”へ。そこにはシプレたちみたいなかわいい妖精&アトラクションがいっぱい。でも突然、怪しげな影が現れてパーク内が大混乱に――。プリキュアたち17人が登場するスペシャル・ムービー。

『映画プリキュアオールスターDX 2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!』作品情報 | cinemacafe.net

MOVIX宇都宮にて。
過去のプリキュア全員が登場するオールスターズ作品第二弾をハホ*1と観てきました。今年はテレビ番組がハートキャッチプリキュアに変わった直後ということもあってその二人が中心となって描かれていたために、あまりオールスターズという雰囲気ではなくて「ハートキャッチプリキュアとゆかいななかまたち」的な内容となっていました。昨年のオールスターズに比べると「どのキャラクターもどこかで必ず目立てる」という雰囲気がなくなってしまっていて、完全にメインとサブに分けられてしまっていました。
そんなわけで過去作品のファンにはちょっと残念に感じられたかも知れませんが、特に好きなキャラクターがいるわけでもないわたしはあまりあちこちに目を奪われるよりも主役が明確に決まっていたことでとても観やすく感じました。


それにしてもハートキャッチプリキュアってほとんど観たことがなかったのですが、以前の作品と比べるとずいぶん絵柄が変わったような気がします。全体的にかわいくまとまっていてバトルシーンの迫力も半減したように感じるのですが、でもとてもほのぼのとしていて印象はとてもよいです。
ただ、過去のプリキュアを含め、全員出すのはそろそろ限界だよなというのもすごく感じたんですよね。総勢17人のプリキュアが出てくるだけで大きな画面が小さく見えてしまうし、こんなに集まっているのになかなか敵に勝てない→本当に強いの?みたいなふうに見えてしまうのです。そんなわけで来年はどうなるかわかりませんが、もうオールスターズは止めてもよい時期に来ているんじゃないかと感じたのでした。


ちなみに今年の10月30日にハートキャッチプリキュアの映画が公開されることがアナウンスされていました。
10月かあ...。その頃っておれ何してるんだろうなー。


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*1:長女