2月に観た映画の感想がなかなかまとまらず、まとめまで手が回りませんでした。こんなに書けなかったのは初めてかも。
さて。2010年2月鑑賞分の面白かった作品をまとめます(日付は鑑賞した日付であり、感想へのリンクになっています)。
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[面白かった作品一覧]
2. Dr.パルナサスの鏡
3. コララインとボタンの魔女3D
4. 雨に唄えば
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[一言]
2月に鑑賞した作品は15本でした。
今月から「午前十時の映画祭」が始まりまして、毎週土曜日10時にTOHOシネマズ宇都宮に足を運ぶのが習慣になりました。
本当はもっと別の時間にもやってくれたら嬉しいし、そうすれば観に行ける回数も増えると思っているのですがなかなかそうもいかないようです。実は2作品ほど、10時以外の回もあったのは覚えているのですが*1、結局一日一回に戻ってしまったようです。集客も悪くないようですし、もう一度健闘して欲しいです。
と、まあそんなわけで、2月は名画を観つつ新作も観つつという状況であり、今までにない経験ができてとても充実した時間を過ごしました。これが来年の1月まで続くわけですから、これはすばらしく恵まれた環境だとホクホクしてしまいます。
さてさて。今月おもしろかった作品として挙げたのは5本ですが、これでもかなり厳選しました。特に「午前十時の映画祭」の上映作品はいずれも良すぎたので、平均レベルはかなり上がってしまいました。
そんな中でダントツでよかったのは「雨に唄えば」です。笑いあり、涙ありで圧倒的におもしろかったです。こんなすごい作品が50年以上前に撮られていたというのはにわかには信じられないです。これはもうわたしのオールタイムベストのひとつにリストアップすべき作品であり、今後さまざまな局面で好きな映画を聞かれた時にはぜひこの作品の名前を挙げたいと思います。
あとはコララインもすごくよかった。ストップモーションアニメ初心者のわたしにもその魅力を余すことなく伝えてくれるすばらしい作品でした。2D字幕版が観たいのでDVDが出たらもう一度見てみるつもりです。